【俺の楽器・私の愛機】794「宝物その後→SLASH Les Paul風へ」

【Gibson Custom Shop Les Paul Standard 1959 Reissue 2001】（神奈川県川崎市　くまもりー　51歳）


こういう紹介の仕方が『あり』か『なし』か分からないのですが、036で紹介していただいた2001ヒスコレ・レスポールのその後という感じです。約一年でこうなっちゃいました。

好きな音の傾向が変わってきたためPUのリプレイスを考えていたタイミングで、リアの57 Classic+が故障（明らかに出力がダダ下がりした）してしまいまして、じゃあって事で載せ替えたんです。

パリッとした感じの歪みを求めて色々な音を聴き漁った結果Seymour DuncanのAPHｰ1に辿り着き、どうせなら前後ともやっちゃうかとなり、折角APHｰ1を載せるんだし何ならSLASHレスポールに寄せちゃうか？と考えてゼブラボビンのクリームの向きをフロント／リア共に前側に向けました。で、当然ながらピックガードも外しちゃったわけですね。メタルトップハットノブは以前から着けてたのでそのままです。

というわけで、もしもSLASHのレスポールがCherry Sunburstだったら…みたいな外観になりました。音はもう文句なしコレだ!!って感じでお気に入り、見た目もまたもや自分好みの仕様に染めちゃいましたってところでしょうか。ヒスコレに対してそこまでやる!?という意見もあるかもですが、気持ちよく弾くための仕様変更と思えばまあアリなんじゃないかと思ってます。

今年に入ってから本格的にDTMを始めたというのもあって、色々と自分が納得のいくギターの音（エフェクター込みで）を追求し仕上げた一本です。以前のPUでもテスト的にレコーディングはしてたのですが、それ以上に大活躍してくれそうな予感がしますね。



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いやー、幸せなギターライフを歩んでおりますなー。見てよし弾いてよし聴いてよし…全て3拍子揃ったギターこそ、我々が日夜求め続けている理想個体なのですから、つまりはフィニッシュを迎えたということですね。おめでとう（…とかいいながら、自分の性癖が変わると振り出しに戻ることも私は知っている）。（JMN統括編集長 烏丸）


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