謎のバンドMax Creeps、解散を惜しまれ早くも復活、新曲をリリース
ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュとダフ・マッケイガン、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、元モーターヘッドのフィル・キャンベル、SUM 41ら多くのミュージシャンから解散を惜しまれた“非常に影響力のあるパンク・バンド”Max Creepsが、それらの声を聞き入れ、解散宣言から3日後、再結成を果たし、新曲「Burn It Down」を発表した。
◆Max Creeps動画、画像
メンバーのMax BlasticとPC Bullshitは木曜日(4月14日)、「何十億もの俺らのファンへMax Creepsは再結成したと発表でき、超嬉しいぜ!」とのメッセージと、『Monster Children』が行ったインタビュー映像をソーシャルメディアに投稿した。
アルバム『Nein』が5月13日にVelocity Recordsからリリースされるという。
多くのミュージシャンから惜しまれたものの、謎だらけのMax Creeps。解散を表明したときのプレスリリースには「非常に影響力のあるシアトルのパンク・バンド」で「セックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ディーヴォなど多くのバンドにインスピレーションを与えた」と記されていた。
『PunkNews.org』によると、「パンク・パイオニアのMax Creepsは、ロンドンからシアトルへ旅し、ロサンゼルスに移住。すぐにアンダーグラウンド・パンク・シーンの創始者となった」が、ドラッグとアルコールに溺れリハビリをしている間に「彼らの音楽はセックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ザ・ジャームスといったアーティスト達に奪われていた」という新たな声明が出たそうだ。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位