スラッシュ、ビリー・ジョー、マーキー・ラモーンら、謎のバンドMax Creepsの解散を嘆く

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“非常に影響力のあるシアトルのパンク・バンド”Max Creepsが解散を発表し、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュとダフ・マッケイガン、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、マーキー・ラモーン、元モーターヘッドのフィル・キャンベル、SUM 41ら多くのミュージシャンから惜しまれている。

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が、Max Creepsとは何なのか、最近開設されたらしいSNSのアカウントはあるものの、インターネットで調べてもキャリアどころか存在した形跡さえ追えないという。

スラッシュは、バンドからの「非常に残念ではあるが、我々はMax Creepsの終焉を発表せねばならぬ。何百万もの献身的な我々のファンへ、この40年間は波乱万丈で最高だった。パンク・ロックよ、永遠に」との告知に「ワオ、これは本当に気の滅入る知らせだ。あの彼らにこんなことが起きるとは全く思っていなかった。RIP」と反応。アームストロングは「Max Creepsがもういないなんて、ガッカリだ」とのメッセージを残し、マッケイガンは「なんてことだ……。Max Creeps万歳! 81年に彼らを観たよ。すごく影響受けた」と、つぶやいた。

『Loudwire』や『PunkNews.org』によると、元ラモーンズのマーキー・ラモーン、ヘンリー・ロリンズ、ラム・オブ・ゴッドのランディ・ブライ、元モーターヘッドのフィル・キャンベル、SUM 41、シューター・ジェニングス、クリス・ジェリコらからも「ショックだ」「残念だ」などの声が上がっているという。

『PunkNews.org』は、突然、「Max Creeps解散」のプレスリリースが届き、困惑したらしい。プレスリリースには、「デヴィッド・ボウイの1973年ハマースミス・オデオンでの公演で出会ったのをきっかけに結成された非常に影響力のあるシアトルのバンド」とあり、メンバーはMax BlasticとPC Bullshitで、彼らはセックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ディーヴォなど多くのバンドにインスピレーションを与えたそうだ。

「Reddit」では「Max Creepsによるアルバムが5月27日にリリースされることになっている」「ダフ・マッケイガンのサイド・プロジェクトだ!」「これは宣伝」などと推測されている。







Ako Suzuki

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