【ライブレポート】堀内まり菜、ソロ名義でのデビュー以来初となる有観客ライブ

ポスト

堀内まり菜が2月20日(日)に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREでソロ名義でのデビュー以来初となる有観客ライブ<堀内まり菜 1st LIVE ナノ・ストーリー~第一章~>を開催した。

◆ライブ写真

これまでオンラインイベントではライブを披露してきた堀内だが、実際に観客の前で披露するライブは今回が初めて。

ライブのオープニングはポップなメロディーで、まるでテーマパークのような楽しさを感じる楽曲「Welcome to Nanoland」からスタートし、観客に一言挨拶をした後は立て続けに楽曲を披露。堂々とした歌唱で観客を盛り上げ、ライブ中盤の「Midnight Rail」では今回のライブグッズとして発売されているタンバリンも使いながら会場と一体感のあるパフォーマンスを披露し大きな拍手に包まれた。



夜公演の終盤では、「菜心歌」の披露に合わせてファンからのサプライズで菜の花の色をイメージした緑と黄色のサイリウムが会場を覆い尽くした。ステージの照明とも完璧にマッチングした美しいサプライズに堀内自身感極まって涙ぐむ場面もあったが、それでもしっかりと歌いきりファンに感謝の気持ちを届けた。



昼夜共に2021年3月に発売した自身のアルバム『ナノ・ストーリー』からの楽曲もライブ終盤までたっぷり披露し、元気あふれる楽曲やキュートなテイストの楽曲のみならず、しっとりとしたメロウな楽曲まで表現し楽曲の幅の広さと歌唱力の高さを見せつけた。


また、小中学生の頃に所属していた成長期限定ユニット・さくら学院の楽曲、ユニット・マボロシ☆ラ部として2014年にリリースした「記念日ノート」など、これまでに堀内まり菜が歌唱してきた楽曲も歌い継ぐ形でセットリストに盛り込み、ファンにとって大満足な内容となった。



■公演情報

<堀内まり菜 1st LIVE ナノ・ストーリー~第一章~>
日程:2022年2月20日(日)
会場:東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
[昼セットリスト]
M1.Welcome to Nanoland
M2.ヴァイオリン幻想曲
M3.スリープワンダー
M4.デルタ
M5.ねぇ星よ
M6.ふぅ *instrumental
M7.優しい人
M8.FRIENDS
M9.Midnight Rail
M10.ココロインク
M11.FLY AWAY
M12.ナノ・ハナ
M13.さくら色のメロディー
M14.わあ *instrumental
M15.菜心歌
EN1.空っぽの私
EN2.ユメ日記

[夜セットリスト]
M1.Welcome to Nanoland
M2.ヴァイオリン幻想曲
M3.スリープワンダー
M4.デルタ
M5.ねぇ星よ
M6.ふぅ *instrumental
M7.優しい人
M8.記念日ノート
M9.Midnight Rail
M10.ココロインク
M11.夢に向かって
M12.ナノ・ハナ
M13.さくら色のメロディー
M14.わあ *instrumental
M15.菜心歌
EN1.空っぽの私
EN2.ユメ日記

◆堀内まり菜 オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報