LAHIKI、スペシャルゲストの八代亜紀とコラボしたハワイアンクリスマスイベント

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ハワイ生まれ横浜育ちのシンガー・LAHIKIが12月11日、神奈川・横浜XLV Bayside Motionでハワイアンクリスマスイベントを開催した。

同イベントは、ハワイ語で「Merry Christmas」を意味する「Mele Kalikimaka(メレ・カリキマカ)」を冠して行われた。ファンが詰めかける中、「皆さんの前でメレ・カリキマカのパーティーをすることができてうれしいです。今日はパーティーですので、一日楽しんでいってください」と笑顔であいさつしたLAHIKIは、メジャーデビュー・ミニアルバム『はじまりの歌』のリード曲「はじまりの歌」をはじめ、「Hello again」「願い」、tvk『カナガワニ海』のテーマソングとしてオンエアされた最新配信シングル「ALOHA~魔法のコトバ~」などを熱唱。


また、2020年でデビュー50周年を迎えた八代亜紀がスペシャルゲストとして出演し、「なみだ恋」「雨の慕情」「舟唄」などを歌った後、「幸せはここに」「聖夜」を1コーラス目はLAHIKIがハワイ語で、2コーラス目を八代が日本語で、3コーラス目をふたり一緒に英語で披露した。

「幸せはここに」をデュエットしたLAHIKIが「最高の3分でした」と言うと、八代が「よかった?」と質問。LAHIKIは「最高のメレ・カリキマカパーティーを楽しんでいます。八代さんのお陰です」と目を輝かせ、八代は「ありがとう」と笑顔を見せた。


アンコールでは、LAHIKIが「Mele Kalikimaka」を歌唱し、ふたり合わせて全14曲を披露した。

その中で、「ALOHA」について、LAHIKIは「ALOHAを日本語で言うと、Aは思いやり、やさしさ、Lは調和、ハーモニー、Oは心地よさ、バランス、Hは謙虚さ、Aは忍耐で、その5文字が集まってアロハになっています。ぜひこの配信曲“ALOHA~魔法のコトバ~”を皆さんに覚えて、歌っていただきたい」とアピールしていた。

今回の八代との初めてのコラボは、ふたりの共通の知人を介して実現したもので、LAHIKIは「口の中がカラカラです。24年間生きてきて、こんなに緊張したことはありません。最高のクリスマスプレゼントになりました。もう24日のクリスマスの日にサンタさんに来てもらわなくても大丈夫です」と興奮しながら話していた。


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