G-FREAK FACTORY茂木洋晃、ソロ活動開始
G-FREAK FACTORYの茂木洋晃(Vo)がソロ活動をスタートさせる。mabanuaをサウンドプロデューサーに迎えた第一弾楽曲「MASKER」が12月22日に配信リリースされることが決定した。
◆茂木洋晃、mabanua 画像
この発表に合わせて、TwitterとYouTube、Instagram、Facebookの公式アカウントでは同楽曲のショートティザー映像が公開される。バンド結成から24年を経て、コロナ禍の中で新たな試みとして挑んだソロ名義での楽曲制作について、茂木洋晃は次のようにコメントしている。
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■茂木洋晃 コメント
現実的で非現実なコロナ禍の世で、慣れてない時間を過ごしながら歳を重ねる中、自分も例外なく新しい試みに挑むシーンが増えた。絶望と願望が葛藤を掻き立てながら、2つ歳を重ねた2021年の今のマインドをハッキリと精査した楽曲が自然に生まれた。空気を共有することが奪われてしまい、負けっぱなしのバンド活動を重ねる中、コロナがくれたであろうものをどうしても皆に問いかけたく、それであれば走りすぎた現代から原点に立ち返り、プロデューサーとしてmabanuaを迎え,ジャケットデザインは島生民以来のフラワーマンが当時の少女の成長を表現したりと,地元の有志とのローカルスクラムで完成した。
問いかけと答え。目や心が慣れてしまったマスク、そして仮面を被った人間模様も兼ねてMASKERと命名した。人間から人間へ、全てのあなたに問いかけながら個の自分に問い戻すようなコロナの記録とマインドを兼ねた大切な曲が出来上がった。夢を見ているかのような浮遊感から現実に戻されたようなエンディングはその主張として表現した。(茂木洋晃)
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「MASKER」
2021年12月22日(水)配信開始この記事の関連情報
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