BEATINK、2021年を振り返る「BEST OF 2021」キャンペーン開催
名門WarpやNinja Tuneをはじめ、4AD、Matador、Rough Trade、XL、Youngを傘下に収めるベガーズ・グループやDominoといった世界の音楽シーンを牽引するインディー・レーベル、エイドリアン・シャーウッドのOn-U Sound、ジャイルス・ピーターソンのBrownswood、フライング・ロータスのBrainfeederといったアーティスト・レーベル、さらにコンピレーション・レーベルLate Night Talesやレゲエの再発レーベルPressure Soundsといったスペシャリスト・レーベルまで、海外の幅広い音楽作品を日本に送り届けてきたBEATINKが、様々な名盤が生まれた2021年を振り返る「BEST OF 2021」キャンペーンを開催する。
◆「BEST OF 2021」 関連画像
多くの企画が用意される中、目玉イベントとして、12月11日 (土) と12日 (日) の二日間限定で、新譜や名盤、定番のカタログ、人気のカラー・ヴァイナルやボックスセットなどの限定作品や、スペシャルプライスのアウトレット商品、すでに廃盤となっているレア商品などアナログ盤1000タイトルを一挙セール価格で大放出。また今回のために海外レーベルやアーティストから取り寄せた数量限定の輸入アイテム、さらにAIAIAIの高音質ヘッドホンやレコード針、BEATINKオリジナルCBDまで取り揃え、サイン入りグッズや豪華商品が当たる抽選会も行うスペシャル・ポップアップ“BEATINK RECORD MARKET”が開催!会場は恵比寿LIQUIDROOM 2FのギャラリースペースKATAで、両日13時よりオープン。奇跡の再発に沸いたレディオヘッドやマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、スクエアプッシャーなどのレジェンド再発コーナーや、シーン全体で飛躍の年となったUKインディー・ロック勢や大ブレイクしたリトル・シムズやスネイル・メイルらを紹介するお薦めアーティスト・コーナーなど行くだけで2021年の音楽シーンがわかる内容となっている。購入者には先着で海外から取り寄せた様々な特典グッズもプレゼントされる。
初日となる12月11日 (土) には、併設のTimeOut Cafe & DinerにてトークゲストやDJを招いたイベントも開催。柳樂光隆(ジャズ評論家)と高橋アフィ(TAMTAM)がBBNG最新作を深掘りしながら、2021年のジャズを振り返り、ele-king編集長の野田努が、岡村詩野(ライター) と天野龍太郎 (Mikiki)と共に年間ベスト作品を解説する2本のスペシャル・トーク、そしてUKの最先端音楽シーンを紹介するインディー・ミュージック・コレクティブ「SCHOOL IN LONDON」と、ボーダレスな音楽、未来志向のクリエイティヴティとライフスタイルをシェアしながら、人々の繋がりや、コミュニティを生み出すオンラインラジオ局「WAH! Radio」によるDJセットも楽しめる。
「BEATINK RECORD MARKET」
OPEN: 13:00 / CLOSE: 21:00
会場:KATA + TimeOut Cafe & Diner [LIQUIDROOM 2F]
入場料:無料 (TimeOut Cafe & Dinerは1st Drink ¥1000)
15:00 - SPECIAL TALK (1) 柳樂光隆(ジャズ評論家) × 高橋アフィ(TAMTAM)
16:30 - SPECIAL TALK (2) 野田努 (ele-king) × 岡村詩野 (ライター) × 天野龍太郎 (Mikiki)
17:30 - DJ SET [SCHOOL IN LONDON] https://linktr.ee/School_In_London
19:00 - DJ SET [WAH! Radio] https://wahradio.org/
2021.12.12 (日)
OPEN: 13:00 / CLOSE: 18:00
会場:KATA
入場料:無料
◆Beatink オフィシャルサイト
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