メガデスのデイヴ・ムステイン、自作でお気に入りのギター・ソロは──
メガデスのデイヴ・ムステインが、有名人にパーソナル・メッセージを依頼できるサービスCameoでファンからの質問に答え、自身が作った曲の中で気に入っているギター・ソロについて語ったそうだ。
「難しいな。いくつかのソロは素晴らしい出来ではあるものの、長いことライヴでプレイしていない。200曲もあり、覚えていないものも多い。ライヴでプレイしている曲の中では、“The Threat Is Real”が好きだな。“Holy Wars”も大好きだ。“Wake Up Dead”もプレイするのが素晴らしいソロだ。これは本当に好きだな。メガデスに興味を持ってもらうきっかけとなった、俺の初めてのビッグ・ソロの1つだ。それと、“In My Darkest Hour”もね」
ギター・レッスンというほどのものではないが、ムステインは今後、Cameoでそれらのソロをどうプレイするか少しずつ伝授していきたいという。
「Wake Up Dead」は、メガデスが1986年にリリースしたセカンド・アルバム『Peace Sells...But Who's Buying?』に、「In My Darkest Hour」はサード『So Far, So Good…So What!』(1988年)に収録された。
Cameoでは現在、デイヴ・ムステインからのビデオ・メッセージを約3万4,000円で依頼できる。詳細はwww.cameo.com/davemustaineまで。
Ako Suzuki