アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、新型コロナの症状を語る

ポスト

先月、新型コロナウイルスに感染したアイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンが、彼が体験した症状についてインタビューで語った。

ディッキンソンは、8月初め、英国でスポークンワード・ツアーを開催中に受けた検査で陽性と判明し、残りの公演を10月に延期していた。

彼はワクチンを接種していたため、軽症で済んだという。先月後半に行われた『Forbes』誌のインタビューでこう話している。「俺は全くもって元気だ」「でも感染したから、10日間家で隔離されている。1週間くらい前、陽性と出たんだ。基本的に俺は元気でいる。症状は出た。2、3日、ちょっと具合が悪く、ちょっと汗もかいたし、鼻がつまったり咳が出ることも少しあった。俺の場合、嗅覚がおかしくなったね。でも、もう戻ってる」

「俺はワクチンを2回接種していた。もしもう1回受けてほしいなら、俺は一番乗りするよ。なぜなら、多分、ワクチンを打っていなかったら、もっと酷いことになっていた可能性があるって思うからだ。俺はファイザーのワクチンを接種し、彼女はアストラゼネカのを打った。2人とも感染したが、彼女はもう回復した。俺もそれに近い。陰性になるのを待ってる。そうしたらスーパーマーケットへ急行だ」

ディッキンソンは以前、ワクチンを接種するかどうかはそれぞれが決めることだと話していたが、接種したほうが感染しても軽症で済むことが多いため、望ましいと考えているという。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報