メガデス、ニュー・アルバムのミキシングを開始
▲2016年作『ディストピア』
メガデスが、ニュー・アルバムのレコーディングを完了し、ミキシングを始めることを報告した。
◆メガデス画像
先週終わり(8月7日)、“最後のヴォーカル・テイク”だというマイクに向かい歌う映像を公開していたデイヴ・ムステインは、月曜日(9日)、「ミキシングのためにアルバムを送信中。最終段階だ。君らに向け新曲をプレイするのが待ち切れない! #Megadeth @megadeth」と伝えた。
ギタリストのキコ・ルーレイロは、これに「ワオ! グレイト」とのコメントを残している。
タイトル・トラックでグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した『Dystopia』(2016年)以来の新作、通算16枚目のスタジオ・アルバムは『The Sick, The Dying And The Dead』と名づけられる見込み。リリース日、トラッキングリスト、ベーシストについての詳細はまだ明かされていない。
メガデスは今月20日からライヴ活動を再開予定で、新ツアーで新しい音楽が披露されると見られている。<The Metal Tour Of The Year>北米ツアーは、ラム・オブ・ゴッドとの共ヘッドラインで、トリヴィアム、ヘイトブリードも参加する。
メガデスはこのほか9月に米アイオワで開かれる<KNOTFEST IOWA 2021>にも出演する。
Ako Suzuki