アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、とうとうスマートフォン・ユーザーに

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アイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンは、とうとうスマートフォンを使わなければならない状況に追い込まれたそうだ。

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ディッキンソンは今週、チャリティ・サイクリング・イベント<Heavy Metal Truants>に参加するが、そのためにアプリをダウンロードするよう要請されたという。

彼は、Planet Rockラジオのインタビューで、こう話した。「1年くらい前、メイデンのオフィスからこのスマートフォンを受け取った。SIMカードとか一式揃ってた。ナイスだなとは思ったが、しまい込んで、触ることはなかった。Truantsまではな。“このアプリにあなたの動き全てを記録する必要があります”って言われたんだよ。で、ようやくSIMカードを入れたんだ。俺はいま、スマートフォンを持っている。要するに、俺の人生、これから最悪ってわけだよ。記録される。でも、これでは興味深いことがいろいろできるな」


ロンドンからダウンロード・フェスティバルの会場まで約266キロを自転車で走る<Heavy Metal Truants>は今年で9年目。これにより集まった支援金は、Nordoff Robbins、Childline、Teenage Cancer Trust、Save The Childrenの4団体へ寄付される。

Ako Suzuki
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