ティム“リッパー”オーウェンズ、デイヴィッド・エレフソンのKK’sプリースト加入の可能性を否定
デイヴィッド・エレフソンがメガデスを脱退したことで、ファンからKK’sプリーストへの加入を期待する声が上がったが、ティム“リッパー”オーウェンズは、すぐにそれを否定した。
KK‘sプリースト結成前の2019年秋、ライヴ活動を再開したK.K.ダウニングが、彼が所有するライヴ会場KK’s Steel Millで特別公演を開いた際、ダウニング(G)、オーウェンズ(Vo)、レス・ビンクス(Dr)、エレフソン(B)、A.J. Mills(G)のラインナップでパフォーマンスしたからだろう。エレフソン脱退のニュースが流れると、Twitterの1ユーザーが「ヘイ、@kkdowning_metal @TimRipperOwens、ガイズ、#DavidEllefson デイヴが再び、対応可能だ!! レッツ・ロック mf!!!」とつぶやいた。
それに対し、オーウェンズは、「俺らにはベース・プレイヤーがいる。彼の名はトニーだ」と返答した。
ダウニングは、KK’s Steel Millでの公演をきっかけに、2020年初めにKK’sプリーストを結成。ベースには、英国のロック・バンドVoodoo SixのTony Newtonが参加した。彼らは8月にデビュー・アルバム『Sermons Of The Sinner』をリリースする。
メガデスのデイヴ・ムステインは、月曜日(5月24日)、エレフソンの脱退を告知した。エレフソンから、まだコメントはなされていない。
Ako Suzuki