【俺の楽器・私の愛機】164「念願の大好きなスティーブ・ジョーンズモデル！」

【Gibson LesPaul custom 1993】（埼玉県　二ツ星大和　17歳）


やっとの思いで手に入れたGibson LesPaul custom。
高校生の私にとっては高すぎるギターでしたが、どうしても大好きな、セックス・ピストルズのギター、スティーブ・ジョーンズと同じものが欲しかったんです。

うちの学校はバイト禁止なので、どうにかしてお金を稼ぎたくて友達の課題をやっては、雀の涙程のお金をもらって、それをずっと貯金してました。
ある時、こんなことしていたらいつまでたっても手に入れられないと思い、親に思い切って懇願してみたら、親もピストルズが好きなこともあって、なんと買ってくれることに！！！！！
(条件付きでその条件もかなり厳しかったが、、、)

スティーブ・ジョーンズご本人のモデルは1974年のもので、40万円ほどしてしまうので、良い感じに日焼けした1993年製のものを買ってもらいました。

ギターが家に来てすぐに、ピックガードを剥ぎ取り、トグルスイッチのリングを剥ぎ取り、ピックアップカバーを剥ぎ取り、シールを貼りました。

また、裏には、Got Save the Queenでおなじみの「NO FUTURE」の文字を貼り、ノブも'74仕様のソンブレロノブに交換しました。

まさにスティーブ・ジョーンズのものを弾いているようです！

弦高も低く、弾きやすく、レスポールらしい図太い音を奏でてくれます。

これからも大切にしたいと思います！





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伝わった。強い思いとこだわりと大切な思いは伝わっているぞ。まさにドンズバ。完璧っすね。もともとレスポール・カスタムには有無を云わさぬカッコよさがありますし、タイトに引き締まったサウンドも文句なし。17歳でスティーブ・ジョーンズに惚れ込むなんて、将来有望な高校生や。白カス、これからも大切に弾き込んでね。（JMN統括編集長 烏丸）


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