evening cinema、「燦きながら」5月19日リリース
4人組シティポップバンドevening cinemaが、2021年5月19日(水)にニューシングル「燦きながら」リリースした。
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evening cinemaは、ボーカル兼コンポーザーの原田夏樹を中心に70~80年代ニューミュージック・シティポップを、90年代J-Pop的なフィルターを通して再構築したサウンドが特徴的なシティポップバンド。ボーカル兼コンポーザー・原田夏樹は、編曲家として話題に。チャンネル登録150万人を超えるインドネシア人YouTuber・Rainych(レイニッチ)が2020年10月30日にカバーリリースした松原みき「真夜中のドア/ STAY WITH ME」のリアレンジを担当。リリース後、同オリジナル楽曲がSpotifyグローバルバイラルチャート15日連続世界1位を獲得するなどした。レイニッチとは菊池桃子「Blind Curve」、山下達郎「RIDE ON TIME」と、共作リリースなど3度にわたりコラボをしている。
さらに先月4月28日には、evening cinemaカバープロジェクトが始動。第一弾としてevening cinema 原田夏樹が最も敬愛する作曲家の一人である大滝詠一氏の「雨のウェンズデイ/カナリア諸島にて」をカバーリリースした。原田自身、大滝詠一の音世界を現代に受け継ぐ作曲家として2021年3月15日発売・雑誌「Pen」の特別特集『大滝詠一に恋をして。』でも現代に音世界を受け継ぐ作曲家としてインタビュー掲載されている。
今作「燦きながら」も、evening cinemaの世界観がこれでもかと詰め込まれた作品となっている。出だしからポップなキラーチューンで、思わず心が踊りだすような軽快なサウンドは、聴く人の心を一瞬にして奪ってしまう。ポップなメロディーの中に混じる、春の別れを寂しく思う気持ちを振り切って前を向いて進んでいく、主人公の勇気と希望、そして少しの後悔が、この曲を彩ってくれる。音楽に色がついているなら、この曲は間違いなく虹色だろう。彼らの奏でる音楽は、カラフルに色付いている。なおサウンドエンジニアには葛西俊彦、マスタリングエンジニアには風間萌が手がけ、歌詞にも登場する「東京タワー」のモチーフが印象的なアートワークはデザイナー・mutabilion が手がけた。また同日5月19日(水)19時にはevening cinema公式YouTubeにてリリックビデオがリリースされる。
『燦きながら』
Ano(t)raks
配信リンク
https://orcd.co/ano-kiramekinagara
◆evening cinema オフィシャルサイト
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