加藤ミリヤ、吉田兄弟をフィーチャリングに迎えたアニメ『ましろのおと』ED主題歌配信決定
加藤ミリヤが書きおろした2021年4月2日(金)よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠ほかで放送する『ましろのおと』エンディング主題歌「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」が、4月9日(金)に配信されることが決定した。
アニメ『ましろのおと』は、師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった津軽三味線奏者・澤村雪が、単身青森から上京し、様々な人々と出逢いながら自らの音を探す青春ストーリーだ。こちらの楽曲は、そんな主人公澤村雪の心情を描写しており、アニメ本作の津軽三味線監修も担当している吉田兄弟をフィーチャリングに迎えコラボレーション。印象的な津軽三味線の音色が楽曲の要所で際立ち加藤ミリヤのサウンドにアクセントをつけており、加藤ミリヤらしい力強くて切ないリリックとラップ、そして耳に残るメロディラインなど、様々な表現方法が凝縮しているとのこと。
▲吉田兄弟
また、『ましろのおと』のキャラクターデザイン真島ジロウがこの曲のために描き下ろした澤村雪、田沼総一のイラストも到着。普段のタッチとは違い、水墨画のような雰囲気のあるイラストに仕上がっている。
楽曲の制作について、加藤ミリヤ、吉田兄弟からコメントも届いている。
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【加藤ミリヤ コメント】
「ましろのおと」エンディング主題歌を担当させていただき、大変光栄でした。
楽曲制作に際して津軽三味線の音色なくして楽曲は成立しなかったので、コラボレーションしてくださった吉田兄弟さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
吉田兄弟さんの奏でる音は生きる感情そのもので、私自身原作から受け取ったメッセージを楽曲でも表現できるよう努めさせていただきました。エンディング主題歌も楽しんでいただけると幸いです。
【吉田健一(吉田兄弟)】
"切なさ"と"格好良さ"の両立。
これを制作初期のテーマとして、ミリヤさんと共作させていただきました。
登場キャラクターと同じ世代が抱える葛藤や悩み、そう言ったものも三味線のフレーズから感じてもらえると嬉しく思います。
アニメ『ましろのおと』では津軽三味線監修も務めさせてもらっていますので、そちらも合わせてお楽しみください。
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加藤ミリヤ「この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟」
アニメ「ましろのおと」エンディング主題歌『この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟』
レーベル:Sony Music Labels
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