メガデスのデイヴィッド・エレフソン、スリラー小説を出版
メガデスのベーシスト、デイヴィッド・エレフソンが、今週、スリラー小説『Rock Star Hitman』をThe Ellefson Book Co.から出版した。フィクションの本を出すのは初めてだという。
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同作は、元Bang Tangoのギタリストで、映像作家、俳優、作家としても活動するDrew Fortierと共著。ロック・スターの地位と引き換えに秘密組織の暗殺者となることを選んだ新進ミュージシャンが主人公で、ひねり、どんでん返し、悲鳴、笑いにあふれた物語だという。
2万5,000人を前にプレイするかたわら、ある人物もしくは彼らに“個人的なメッセージ”を送るためナイフを手にホテルの一室に忍び込む主人公の心情を描いた2ページのサンプルがFacebookを通じ公開された。
シリーズ化する予定だという。
エレフソンとFortierは、2021年に公開するホラー映画『Dwellers』でもタッグを組んでいる。映画はFortierが脚本、監督、主役を務め、エレフソンはEllefson Filmsを設立し、これをプロデュースした。
Ako Suzuki