全米アルバム・チャート、BTSの新作が初登場1位

ポスト
Photo by Big Hit Entertainment

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、BTSの新作『BE』が初登場で首位に輝いた。彼らが全米1位を獲得するのは、『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』(2018年)、『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』(2018年)、『MAP OF THE SOUL : PERSONA』(2019年)、『MAP OF THE SOUL : 7』(2020年)に続き5作目。今年2枚目となった。

2位には、ミーガン・ザ・スタリオン初のスタジオ・アルバム『Good News』がチャート・イン。彼女はこれまでにミックステープ『Fever』(2019年)が10位、EP『Suga』(2020年)が7位に入っており、ファースト・アルバムでキャリア最高位をマークした。3位には、先々週1位に輝いたアリアナ・グランデの『Positions』が4位から1ランク再浮上している。

今週新たにトップ10入りしたのはBTSとミーガンのトップ2作のみだったが、テイラー・スウィフトの『folklore』がヴィニール盤やデジタル・デラックス・エディションが発売されたことで先週の29位から6位に、ホリデー・シーズンに入りキャリー・アンダーウッドのクリスマス・アルバム『My Gift』(9月リリース)が25位から10位に再浮上した。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報