ソウル・フラワー・ユニオン、「ラン・ダイナモ・ラン」DL配信開始&新ALリリースツアー決定
ソウル・フラワー・ユニオンが2年ぶりとなるニューアルバム『ハビタブル・ゾーン』のリリースに先駆け、先行シングル「ラン・ダイナモ・ラン(Single Mix)」のダウンロード配信をiTunes StoreおよびOTOTOYにて開始した。
新曲「ラン・ダイナモ・ラン」はソウル・フラワー・ユニオンにとって、2013年の「踊れ!踊らされる前に」以来7年ぶりの配信シングルとなる。楽曲はコロナ禍のさなか、中川敬の配信ソロライヴで幾度も披露されており、モッズ・サイケデリアな曲調にのせ、世の中を変えるべく立ち上がる「個」を讃え、ひとりの小さなアクションが世界を変えてゆくことを高らかに謳うアンセムに仕上がった。
そして、この「ラン・ダイナモ・ラン」が収録されるニュー・アルバム『ハビタブル・ゾーン』は、前身バンドのニューエスト・モデル時代から続く、中川敬(ヴォーカル&ギター)と奥野真哉(キーボード)のコンビが、自身のルーツ・ミュージックに立ち返り、Jah-Rah(ドラム・麗蘭)、高木克(ギター・元シェイディ・ドールズ)、阿部光一郎(ベース・元 What's Love)、リクルマイらと奏でる、ハードコア・マキシマム R&B とも呼ぶべき全10曲によって構成された内容となっている。ヒックスヴィルの木暮晋也と真城めぐみがゲスト参加しているのも聴きどころだ。
ニューエスト・モデル結成35周年記念盤となる『ハビタブル・ゾーン』、従来からのファンのみならず、ロック・ミュージックを嗜好する多くの人に堪能してほしい。
なお、リリースツアー<ニュー・アルバム『ハビタブル・ゾーン』発売記念ツアー(年末ソウルフラワー祭 2020)>の大阪・名古屋・東京での開催も発表された。このツアーでは、ライヴハウスのガイドライン緩和を受けて各会場のキャパシティも増えており、久しぶりライヴの熱気を十分に堪能できそうだ。
また、今回のツアーも大阪、東京での配信が予定されている。
■リリース情報
2020年10月14日(水)リリース
iTunes Store および OTOTOY ダウンロード配信のみ
■ニューアルバム『ハビタブル・ゾーン』
2020年12月16日(水)リリース
全10曲収録
XBCD-1054 ¥3,080 (tax in) BMtunes
<ニュー・アルバム『ハビタブル・ゾーン』発売記念ツアー(年末ソウルフラワー祭 2020)>
12月6日(日)名古屋 クラブ クアトロ
12月13日(日)東京 duo Music EXCHANGE
Open 18:00 / Start 19:00 (12/6のみ17:00/18:00)
チケット:¥5,000 (感染対策による入場者数制限あり)発売日:2020年10月31日(土)
問合せ:
大阪グリーンズ https://www.greens-corp.co.jp
名古屋ジェイルハウス https://www.jailhouse.jp
東京 SOGO http://sogotokyo.com
大阪・東京公演は配信ライヴ実施予定。詳しくは
http://www.breast.co.jp/soulflower/schedule/live.html まで
◆ソウル・フラワー・ユニオン・オフィシャルサイト
この記事の関連情報
怒髪天トリビュート企画に吉川晃司、綾小路 翔、リリー・フランキー、チバユウスケ、梶芽衣子ら220名参加
<FUJI ROCK '19>第三弾で石野卓球、HYUKOH、渋さ知らズ、中村佳穂ら
<ARABAKI ROCK FEST.19>第一弾でサンボ、9mm、the pillows、人間椅子、10-FEETら38組
ウエノコウジ50歳生誕祭にTOSHI-LOW、佐藤タイジ、百々和宏らも
ROOTS66、『おそ松さん』EDテーマの“早松”&“遅松”MV公開
トータス松本、田島貴男ら<ROOTS66>メンバー、『おそ松さん』6兄弟と夢の共演
ソウル・フラワー・ユニオン、新体制を発表
【ライヴレポート】熱いメッセージと爆音にSHIBUYA AXが揺れた <NO MORE FUCKIN’ NUKES 2013>
中川敬、アコースティック・ソロ・アルバム第二弾を11月28日にリリース