Chapman、行き場のない怒りや悲しみを歌う初シングル「Bypass」をリリース
5人組R&BバンドChapmanが“東京の今”を奏でる初シングル「Bypass」をリリースした。
「Bypass」は、コロナウィルスの波及によって自由で希望に満ち溢れた東京を奪われたことに対する人々の怒りや悲しみ、そしてこれまで東京に抱いていた漠然とした理想を見つめ直し、これからは少しずつ小さな幸せを見つけていこうという、バンドの前向きな想いが込められている。
80sのファンク、AORを現代的なアプローチで昇華したダンスナンバーとなっており、移ろう季節にぴったりなクールな楽曲。またコーラスにはMimeのボーカルひかりが参加。オールドな要素とモダンな質感を携えた音像が実現。Chapmanの世界観が更に色濃くでる作品となった。
また「Bypass」のミュージックビデオも公開。同ビデオは、歌詞の要素を切り出したストーリーベースの作品となっており、東京に夢をみた男の葛藤が描かれている。主演を俳優の小野翔平が務めた。