英BBCラジオDJニック・ラスコム、日本の80年代ミュージックカルチャーを語る

英国BBCラジオのDJニック・ラスコムがキュレーションしたアルバム『TOKYO DREAMING』が7月29日（水）にリリースされた。

◆『Nick Luscombe Presents TOKYO DREAMING Radio』 動画

アルバムの発売を記念して、YouTubeではニックがターンテーブル「SL-1200MK」を使って収録曲のオリジナルレコードをかけながら日本の音楽の魅力を語るWEB番組『Nick Luscombe Presents TOKYO DREAMING Radio』が公開。こちらは「SL-1200MK」を生み出したブランド「Technics（テクニクス）」とニックがタッグを組んだもので、テクニクスサウンドトレーラー内のDJブースで撮影されている。

動画内で、ニックは坂本龍一の『千のナイフ』をはじめ、オリジナルレコードのジャケットを手に、アルバム収録曲をラジオ番組形式で紹介。日本の80年代のミュージックカルチャーと、それを形作るのに重要な役割を担った“メイド・イン・ジャパン”のオーディオ・テクノロジーに対する考察などは、近年の海外における日本音楽ブームを考えるうえでも興味深い。




◆『TOKYO DREAMING』 商品情報