LDH JAPAN、ミュージシャン・音楽事業関係者の救済プロジェクト 「GO ON MUSIC PROJECT」始動

LDH JAPANが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、活動の場が制限されているアーティストやミュージシャンをはじめ音楽事業関係者の救済を目的とする「GO ON MUSIC PROJECT」を発足した。

◆「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」画像

同プロジェクトでは、東京・羽田のライブ・イベントスペース「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」をライブの生配信や収録などの会場として無償提供することで、アーティストやミュージシャン、音楽事業関係者の活動を支援する。無償提供期間は8月1日から11月30日までの期間限定となっている。


「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は、250坪のスペースにライブステージや音響照明設備のほか、各種楽器、200インチのプロジェクター、9台の店内モニター、DJブースなどを完備しており、アーティストの世界観や魅力を最大限に引き出すことができる本格的なライブスペース。


ライブの生配信や撮影、収録スペースとして利用することができ、アーティストやミュージシャン以外にも、音楽ライブの事業者やスタッフも対象となる。また、会場使用料や音響照明設備など、会場にまつわる全ての費用は無償だが、使用にあたっては「無観客」が条件となっており、応募者の中から公正に選定が行われるとのこと。

また、7月7日にはEXILE ATSUSHIらにより、アーティストのステージで演奏メンバーとして活躍しているミュージシャンの支援を目的とした「Musician Aid Japan Project」も発足しており、LDH JAPANでは今後もアーティストや音楽事業関係者の支援に貢献する取り組みを行っていく。