オジー、F・ファイターズ、ザ・フーらブラックアウト・チューズデーを支援

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黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫され死亡した事件を受け、アメリカの音楽業界が「仕事から離れ、コミュニティと再び繋がる日」、重大な変革に取り組もうと宣言し6月2日に実施した“ブラックアウト・チューズデー”を支援し、多くのミュージシャンがSNSに黒塗りの画像を投稿したり、声明を出した。

◆ミュージシャンたちの投稿

オジー・オズボーンは黒い投稿後、「今日午後3時、@OzzysBoneyard(SiriusXMのオジー専門チャンネル)は3分間音楽を止める──1分間、人種差別の恐ろしい歴史を振り返り、1分間この悲惨な瞬間に向き合い、1分間より良い未来を願う。この儀式は#GeorgeFloydと人種差別の犠牲者全てに捧げる」とつぶやいた。





ザ・フーは「#blackouttuesday #theshowmustbepaused #BlackLivesMatter」と黒い画像を投稿し、フー・ファイターズは「ブラック・コミュニティと俺らの同僚、アーティスト、クルー、ファン、不正と人種差別と闘うリーダーたちを支援し、フー・ファイターズはブラックアウト・チューズデーを実施する」との声明を出し、ジョージ・フロイドさんへの正義を求める署名運動への参加を呼び掛けた。





リアーナ、ザ・ウィークエンド、カーディ・Bらも賛同し、“ブラックアウト・チューズデー”に限らず、レディー・ガガ、アリアナ・グランデ、ビヨンセら数えきれないほどのアーティストがフロイドさんの事件や人種差別問題に抗議の声を上げている。







Ako Suzuki

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