たこやきレインボー、日常への感謝を歌った新曲で手話ダンス

ポスト

たこやきレインボーが手話ダンスを披露するオリジナルソング「一緒に帰ろう」のミュージックビデオを公開した。

◆ミュージックビデオ

大阪にある宿舎にてメンバー5人で共同生活している、たこやきレインボー。新型コロナウイルス感染拡大により実家への帰省自粛、および外出自粛、さらにイベントやライブ等の中止を余儀なくされる中で、「いま自分たちにできるエンタテインメントを届けよう」と、メンバー揃って夕食を自炊し食べる様子をYouTubeで約2ヶ月ほぼ毎日配信し続け、大きな反響を呼んでいた。

そんな生活の中で生まれたのが「一緒に帰ろう」という楽曲。作詞作曲・ギター演奏を手がけた彩木咲良は「いつも共同生活をしているメンバーの顔を思い浮かべながら書きました。私たちに限らず、家族や友達など、大切な人がいる方にも共感してもらえるような歌詞、みんなで歌える簡単なメロディを意識して作りました! 当たり前のようで、当たり前じゃないこの日常を幸せと感じて欲しいです」とコメントしている。

楽曲にはツアーバンド「たこ虹バンド」のメンバーである、ユニコーン・手島いさむ(G)、ユニコーン・川西幸一(Dr)、上野一郎(B)、TACOS NAOMI(Key)、竹上良成(フルート)がリモートで伴奏をつけている。

ミュージックビデオでは、新型コロナウイルスの影響で様々な場面で目にすることが多くなった手話に改めて重要性を感じ、歌詞や思いを多くの方に手話を通して伝えたいという想いから、ボーカル&手話パフォーマーのTATSU(HANDSIGN)に振り付けを依頼したという。


◆たこやきレインボー オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報