メガデスのデイヴ・ムステイン、ギターを始めるきっかけとなった姉が死去
メガデスのフロントマン、デイヴ・ムステインが、姉ミシェルさんが亡くなったことを明かした。
◆デイヴ・ムステインの投稿
彼は3月26日、「友人たち、今日は悲しい知らせを伝えなくてはならない。俺の姉、ミシェルが亡くなった。俺は、彼女のような姉を持つことができて本当にラッキーだった。親愛なるミシェル、安らかに」と、訃報を伝えた。
ムステインは以前、姉があまりにもピアノが下手だったため、自分が音楽をプレイするようになったと何度か話している。『Guitar World』のインタビューでは、ギターを始めたきっかけを問われると、「姉のピアノが下手くそで、それをかき消すため、やるようになったんだ。本当なんだよ。元義兄がギターを持ってて、ある日、それを俺に貸してくれたんだ」と答えていた。
ムステインの投稿に、スレイヤー/エクソダスのゲイリー・ホルト、プロレスラー/ミュージシャンのクリス・ジェリコ、テスタメントのアレックス・スコルニックらから追悼の言葉が寄せられている。
Ako Suzuki