ディープ・パープル、ドリーム・シアターのJ・ルーデスを代役にフェスティバル出演

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ディープ・パープルは、土曜日(3月14日)メキシコにて開かれたフェスティバル<Hell & Heaven Metal Fest>で、ドン・エイリーの代わりにドリーム・シアターのジョーダン・ルーデスを迎え、パフォーマンスした。

◆ディープ・パープル画像

ルーデスは、パフォーマンス後、Facebookに写真を投稿し、「OK、友人&ファンたち──ニュースだ。僕はいま、メキシコ・シティのHeaven and Hellフェスティバルでディープ・パープルとプレイしたところだ。素晴らしい時間だった! @deeppurple_official @dreamtheaterofficial 秘密が正式に明らかに!!」と、コメントしている。

ディープ・パープルはこの日、「Highway Star」「Pictures of Home」「Bloodsucker」「Demon's Eye」「Sometimes I Feel Like Screaming」「Uncommon Man」「Lazy」「Time for Bedlam」「Perfect Strangers」「Space Truckin'」「Smoke on the Water」「Hush」「Black Night」をプレイ。ギター、ベース同様、キーボード・ソロの時間も設けられたという。

<Hell & Heaven Metal Fest>は、ディープ・パープルの2020年初のライブ・パフォーマンスだった。エイリーが参加できなかった理由は説明されていない。



エイリーは今月後半、ヨーロッパで友人たちと<Colosseum II Remembered>ツアーを開催予定だったが、2月終わり、予期せぬ事態により延期すると告知していた。

ディープ・パープルは6月にニュー・アルバム『Whoosh!』のリリースを予定しており、5月終わりからヨーロッパ・ツアーを開催する。

Ako Suzuki
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