ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ザ・ビートルズの新ドキュメンタリー映画にコメント

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(C) Apple Corps Ltd

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるピーター・ジャクソンが監督し、9月に北米で公開されるザ・ビートルズの新ドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』に対し、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがコメントを発表した。

◆ザ・ビートルズ画像

映画は、ポール&リンゴ、ジョージ・ハリスンの妻オリヴィアさん、ジョン・レノンの妻ヨーコ・オノから熱心な支援を得て制作された。

ポールは、「僕は、ザ・ビートルズのレコーディングに関する真実を示す映画を作るため、ピーターが僕らのアーカイブを丹念に調べてくれたことを本当に嬉しく思う。僕らの間にあった友情と愛が伝わってきて、僕らが共有していたクレイジーなほど美しい時間がよみがえる」と、リンゴは「僕は本当にこの映画を楽しみにしている。ピーターは素晴らしく、これらの映像を目にするのはとてもクールだった。以前出たヴァージョンとは全く違い、僕らが笑い、音楽をプレイしている場面が何時間もある。喜びに溢れていたんだ。ピーターはそれを示してくれるだろう。このヴァージョンは、よりPease & Lovingになると思う。僕らが実際そうだったように」と、コメントしている。

『The Beatles: Get Back』は、ウォルト・ディズニー・スタジオが配給権を獲得し、今週、9月4日にアメリカとカナダで公開されることが発表された。

Ako Suzuki
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