全米シングル・チャート、Roddy Ricchの「The Box」が7週連続で1位

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ラッパー、Roddy Ricchの「The Box」がロングラン・ヒットを続け、今週、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で7週目の1位に輝いた。

◆Roddy Ricch動画、画像

「The Box」は昨年12月初めにリリースされ、47位に初登場。その4週間後に首位に到達した。同曲のオフィシャル・リリック・ビデオの背景には、なぜか、最初と最後に「私ね もしかしたら本当は随分昔から あんたのことが好きだったのかもしれないと伝えたら」との日本語の文章が現れる。



「The Box」と同時に発表された彼の1stアルバム『Please Excuse Me For Being Antisocial』は、これまで非連続4週間全米1位を獲得している。

今週の全米シングル・チャートは、「The Box」に抑えられ、フューチャーの「Life Is Good (ft. ドレイク)」が6週連続で2位をキープ。ここしばらく、トップ3に動きがなく、4週連続でポスト・マローンの「Circles」が3位に留まった。

今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、ジャスティン・ビーバーの「Intentions (ft. クエイヴォ)」が11位から9位へ上昇している。また、英国の女性シンガー、デュア・リパの「Don’t Start Now」が先週の6位から5位へ浮上し、彼女にとって初の全米トップ5ヒットとなった。

英国で初登場1位を獲得したビリー・アイリッシュの007テーマ・ソング「No Time To Die」は、アメリカでは初週16位をマークした。

Ako Suzuki
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