宮本笑里、自作オリジナル曲中心のEP『Life』リリース

ヴァイオリニスト宮本笑里が、初めて自作オリジナル楽曲中心のEP『Life』を2020年4月8日（水）に発売する。

2007年にアルバム『smile』でデビューした宮本笑里は、クラシックからポピュラーまで多彩な楽曲を演奏するヴァイオリストとして、これまでに8枚のオリジナル・アルバムと2枚の企画アルバム、1枚のベスト盤をリリースしてきた。

これまでのディスコグラフィでも、各アルバムに1曲程度、自ら作曲した曲を収録してきた宮本笑里だが、今回のEPでは、宮本笑里の13年目を迎える音楽活動で初めて、自作曲のオリジナル曲を中心とした構成で制作。なおタイトル『Life』（読み：ライフ）は、宮本笑里のこれまでの人生（Life）の様々な気持ちが込められた収録曲が、聴いてくれるリスナー一人ひとりの人生（Life）の力になるようにという願いを込めて付けられたとのこと。なお、初回生産限定盤に付属のDVDには、昨年2019年の1月に行われた「classique」リサイタルツアーの様子が数曲収録される。

宮本笑里は、「今回のEPには、私の人生『Life』そのものが投影されています。ちょっとワクワクしたとき、落ち込んで、ため息が出てしまう時、こころが飛び跳ねるほど楽しい時の感情。良い時もあれば、思い通りにいかないことも多いですが、生きているからこそ1日1日を大切にしたいものです。私自身のこれまでと、これからのLife。聴いてくださる皆様のこれまでと、これからのLife。この作品を通して、新しい宮本笑里を感じて頂き、みなさまと少しでも多く心繋がる瞬間がありましたらしあわせです」と抱負を述べている。

なお、5月からは横浜、東京、大阪の３か所のビルボード・ツアーも予定されている。

※アーティスト写真撮影：太田好治