YOASOBI、第2弾楽曲「あの夢をなぞって」配信
YOASOBIの第2弾楽曲「あの夢をなぞって」が、2020年1月18日(土)より配信された。
◆「あの夢をなぞって」画像
「YOASOBI」は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説・イラスト投稿サイト「monogatary.com」から誕生した小説を音楽・映像で具現化する新生ユニット。2019年11月に公開した彼らのデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、公開1か月でYouTube100万回再生を突破、まもなく200万回再生に到達する。
今回の楽曲「あの夢をなぞって」は、monogatary.comにて「ソニーミュージック賞」で大賞作品の一つに輝いた物語「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)を原作としており、印象的なイントロから一気に加速し駆け抜けていくようなポップな青春ナンバーだ。生まれながらに「予知夢」を見ることのできる幼なじみ二人の思春期特有の揺れ動く胸の内が描かれており、Ayase史上最もピュアでドラマチックな楽曲とストレートな歌詞、そしてikuraのイノセントかつエモーショナルなボーカルによって表現されている。
▲「あの夢をなぞって」ジャケット
なお同楽曲のミュージックビデオが、本日21時に公開されることも発表された。映像を手がけたのは、クリエイター「頃之介古論」だ。キャラクターの表情や美しい花火の演出まで、細部にわたって作品世界がビジュアライズされている。
さらに、明日1月19日(日)の正午よりmonogatary.comにて、YOASOBIの今後の楽曲の原作小説を募集する企画がスタートする。
■YOASOBI「あの夢をなぞって」配信
YOASOBI「あの夢をなぞって」MV
https://www.youtube.com/c/Ayase0404
※1月18日21時公開予定です。上記URLは、チャンネルURLとなります。
■「あの夢をなぞって」原作“夢の雫と星の花”(いしき蒼太 著)
<あらすじ>
私は子どもの頃から予知夢を見ることができた。双見家の女性は皆さまざまな形で未来を予知できるらしい。でもこの未来予知には一つ欠点があった。予知した通りの未来にならなければ、その能力を失ってしまうということ...ずっと好きだった幼馴染みに告白される予知夢を見た私。でも意識するあまり、気持ちとは裏腹な行動を取ってしまう。さらに夢を見たのは私だけじゃなくて...?青春の甘酸っぱさをギュッと詰め込んだ、少し不思議なひと夏の恋愛譚。
“YOASOBI”は、「monogatary.com」で2019年7月〜9月にかけて実施されていたコンテスト「モノコン2019」内の「ソニーミュージック賞」で大賞に輝いた物語を楽曲化するために結成された新生音楽ユニット。楽曲を手がけるのは、令和元年最も注目されているボカロPの1人である“Ayase”。2018年12月よりボーカロイド楽曲の投稿を開始、2019年4月に投稿した「ラストリゾート」がYouTube再生250万回を突破。11月23日(土)にリリースしたEP『幽霊東京』はiTunesアニメランキング3位、通信販売で用意したCDも即完した。ボーカルを務める“ikura”は、東京海上日動あんしん生命のCMでの歌唱、アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」での活動でも注目を集め、11月16日(土)にセカンドミニアルバム『Jukebox』を発売したばかりのシンガーソングライター“幾田りら”。今後の活動にも是非注目してほしい。
この記事の関連情報
YOASOBIの新曲「New me」、11月11日(月)に配信リリース
【ライブレポート】YOASOBI、5年の足跡を確かめる“超現実”の現実
YOASOBI、スペイン音楽フェス<Primavera Sound Barcelona 2025>に出演決定
YOASOBI、アジアツアー<YOASOBI ASIA TOUR 2024-2025>開催決定
YOASOBI、映画『ふれる。』主題歌の新曲「モノトーン」CDリリース決定
【ライブレポート】ボストンで見せた、YOASOBIの自信みなぎるパフォーマンス
【ライブレポート】YOASOBI、言語の壁を越えたボーダレスな人気
YOASOBI、新曲「モノトーン」が映画『ふれる。』主題歌に決定
YOASOBI、「NHKスポーツテーマ2024」の楽曲「舞台に立って」完成