メガデス、ヨーロッパ・ツアー開始
メガデスが1月20日、フィンランド・ヘルシンキで1年3ヶ月ぶりにライブ・パフォーマンスを行なった。
◆公演の様子
ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのヨーロッパ・ツアーにオープニング・アクトとして出演した彼らは、以下の12曲をプレイしたという。
「Hangar 18」
「Wake Up Dead」
「Sweating Bullets」
「Dawn Patrol」
「Poison Was the Cure」
「Trust」
「A Tout Le Monde」
「She-Wolf」
「Dystopia」
「Symphony of Destruction」
「Peace Sells」
アンコール
「Holy Wars... The Punishment Due」
ドラマーのダーク・ヴェルビューレンとベースのデイヴィッド・エレフソンがその写真を公開している。エレフソンは、「僕ら4人は、デイヴ(・ムステイン)の復帰と君らのために再びパフォーマンスできることに感謝感激」と、ムステインやバンドを支援してくれたファンに感謝した。
メガデスは2月22日までファイヴ・フィンガー・デス・パンチのヨーロッパ・ツアーに参加する。現時点、発表されているのはこのツアーのみだが、夏に北米にてツアー・スタイルで開催されるフェスティバル<Mayhem>への出演が噂されており、ニュー・アルバムのリリースも期待されている。
メガデスが昨年参加予定だったオジー・オズボーンの北米ツアーは、オジーの体調不良により今年5~7月開催と日程が変更されたが、こちらはメガデスではなく、マリリン・マンソンが参加することになった。
Ako Suzuki