ジョージ・マイケルの妹、兄の命日に死去
ジョージ・マイケルの妹Melanieさんが、12月25日、ロンドンにある自宅で亡くなっているのが発見された。この日は、ジョージの3回目の命日だった。
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英国の複数のメディアによると、姉Yiodaさんが発見し、緊急通報したという。警察は、「12月25日午後7時35分ごろ、ロンドン救急隊から50代女性の突然死について報告があった。警察は不審死としては扱っていない」と、コメントしている。
Melanieさんはジョージより1歳年下で、享年55歳だった。『The Sun』紙は、Melanieさんは病気を患っていたようだと伝えている。
ワム!でジョージと活動を共にしていたアンドリュー・リッジリーは、「Mel Panayiotouが亡くなるとはなんて悲報だ。この非常に悲しい時期、彼女の姉と父にお悔やみを」と、追悼の言葉を寄せている。
家族は弁護士を通じ、死が突然だったことを認め、「プライバシーを尊重して欲しい」「これ以上コメントはない」との声明を出した。
Melanieさんは亡くなる2日前(12月23日)、クリスマスとジョージの命日を前に、姉、父、ジョージの元マネージャーと共同名義でメッセージを発表し、ファンに感謝すると共に「私たちはいつもの通り、できる限りポジティブであり続けようとしています。それが、私たちとYog(ジョージ)が皆さんにも望んでいることです。そして、私たちみんなに平和な2020年が訪れますように」と綴っていた。
Melanieさんはジョージと仲が良く、彼のツアーに同行することもあった。以前、ジョージとの関係について「私たち2人はお互いに正直で、ユーモアのセンスが同じだった」と話していた。
Ako Suzuki
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