【イベントレポート】今市隆二、新曲と連動したポップアップストア開催。年内の目標は「納期をクリア」

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE の今市隆二が10月19日から10月22日の期間、東京・BN Studioでポップアップショップ「2019 RILY POP UP」を開催する。

◆ミュージックビデオ・囲み取材 画像

今市隆二がクリエィティブディレクターを務める「RILY」は、自身のソロプロジェクトと連動したウエアコレクションを展開している。さまざまなカラーを持つ百合の花のように広がりを持ち、そして妖艶さを表現するアパレルブランドだ。


今回開催されるポップアップショップは、今市隆二が10月30日にリリースする初のシングル CD「RILY」の連動企画として、新曲「RILY」のミュージックビデオの世界観を表現した内装になっており、新作のウェアコレクションが18種、25アイテム展開される。照明、ディスプレイ、置かれている楽器など随所にこだわりが詰め込まれ、店舗に入るだけで「RILY」の世界を体感できる仕様だ。



本日ファンクラブ会員向けのプレオープンイベント前に行われた囲み取材では、今市隆二自身も「ミュージックビデオの世界観をアパレルと混ぜてどこまで表現できるかなっていうのはあったんですが、かなり満足している」と自信を覗かせる。アイテムについては本日着用しているTシャツとハットが特にお気に入りとのこと。Tシャツには今市隆二にとってアーティストとしての理想である、マイケル・ジャクソンが描かれている。


新曲については、「RILY」という言葉がアメリカでミドルネームとしてよく使われていることからイメージを膨らませ、カッコいい女性とその女性に惑わされる男性の心境を描いたと語った。サウンドはオールディーズなミディアムバラードになっているが、これはソロ活動で何回も海外に行ったことが影響しているそうだ。また、こういった音楽とアパレルをリンクさせる活動は今後も行っていきたいとも述べていた。

ただしプライベートでは現在休暇がまったくないそうで、「年内にやっておきたいことは？」という質問については「嬉しいことに今、楽曲制作や来年に向けての動きだったりで忙しくさせていただいているので、それを片付けたい。納期に縛られているのでそれをいかにクリアするか（笑）」と、ストイックな一面も見せた。




◆今市隆二 Instagram