【インタビュー】伊万里有、「この写真集にプールは欠かせなかった！」

伊万里有が8月6日に二冊目の写真集『AMPHIS 伊万里有』を発売した。

◆誌面画像

本作は「スポーツ＆カルチャー」をテーマに、伊万里有とクリエイターチームが一丸となり制作が行われた。注目すべきは“伊万里有にしか着こなせない”一風変わったモードな衣装の数々。今回はそんな写真集の撮影秘話や今後の活動に関してなど、写真集発売を記念したオフィシャルインタビューをお届けする。

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──自身二冊目となる写真集発売、おめでとうございます。　今回の撮影はいかがだったでしょうか？

伊万里有：バリのロケから帰ってきた翌日が写真集の打ち合わせだったんですね。この時、はじめて脱ぐことを聞いて撮影が四日後だったので、残り四日間で4〜5キロくらい絞りました。ジム行って、筋トレしたり、プールで「水の中に住んでるのかな？」って思うくらい必死に泳ぎました。意外とやればなんとかなりますね（笑）。「この写真集にプールは欠かせなかった！」と書いておいてください。あと撮影に備えて、ほぼ水しか飲んでなかったので、海岸でのロケが終わった後のアイスクリームが死ぬほど美味かったです。アイスクリームを食べる前、数百段ある階段を登ったのですが、俺はもうこのまま天国へ登るのかと……（笑）。ちょっとボクサーの気分でした。

──壮絶な撮影秘話、ありがとうございます（笑）。そんな努力の甲斐もあり、本誌ではすごく身体が引き締まっていますよね！スポーツというテーマが伊万里さんにぴったりです。

伊万里有：ありがとうございます。もともとスポーツは大好きで、幼少からずっと続けていたことなので、このテーマをいただいた時も嬉しかったです。今も時間があればスポーツをしていますし、撮影に使用したスケボーは僕の私物です。


──衣装が衝撃的だと話題ですが、いかがでしょうか。

伊万里有：衝撃的ですよね。腰まわりが肌けた袴の衣装もあってファンの方から「（下着は）履いてるんですか？」って何人にも質問されました（笑）。実際にはどれもクールな感じで個性的な衣装でそれに負けない存在感をモデルとして出せるように頑張りました。一番好きな衣装はジャージの着物ですね。スポーティーな素材の着物ははじめて見ましたし、ドクロのスワロスフキーもついていてお洒落だな、と。あとスポーツと対比するカルチャーの撮影では金髪ロングのウィッグを使用し、海岸でローランドならぬ“ユーランド”になったり……。必見です（笑）。

──また別の機会に写真集を制作するとしたらどんなテーマで撮影したいですか？

伊万里有：そうですね。過去を辿る、原点を振り返る……というのをテーマに撮影してみたいですね。写真集の撮影といえば、海外ロケが多いのですが、知らない土地ではなくて、出身地・地元で撮るとか。通っていた学校やお店、実家とかね（笑）。思い入れのある場所で撮ると表情も変わってくると思います。意外とそういうテーマで撮っている写真集は少ないんじゃないかな。結構面白そうな企画でしょ？


──ありがとうございます。それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

写真集に関しては、ファンの方々だけでなく、僕を知らない方々にも是非見ていただいて「これは誰だろう？　どんな俳優・アーティストなんだろう？　何を表現しているのだろう？」という逆の入り口から入っていただけたらすごく嬉しいです。なので、見てくれた方が僕を知らないお友達や知人に見せてもらって広めていただけると…（笑）。普段のステージ上とは、また一味違う伊万里有が出せたと思います。そして、今年の後半もたくさん楽しい仕事の報告をしていけるように準備中ですので、今後の活動にも是非注目してくださいね。

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なお、『AMPHIS 伊万里有』は本日9月27日より、ビクターオンライン（https://victor-store.jp/artist/13066798）にて取り扱い開始。BARKSではこれを記念し、伊万里有のサイン入り『AMPHIS 伊万里有』を、2名様にプレゼント。応募方法など詳細は下記をチェック。





◆『AMPHIS 伊万里有』特設サイト