“令和のリンゴ・スター”ことりんごちゃん、『アビイ・ロード』50周年を歌でお祝い

ザ・ビートルズ『アビイ・ロード』（1969年）の発売50周年を記念したニュー・エディションのリリースに合わせて、東京・渋谷マークシティに期間限定のフォトブースが登場した。

◆発売記念イベント 画像

会場の“マークイベントスクエア”では特大サイズの『アビイ・ロード』のジャケット写真が壁一面に展示され、あの横断歩道に立った気分で写真撮影を楽しむことができる。本日9月26日には、“令和のリンゴ・スター”ことりんごちゃんをスペシャル・ゲストに迎えた発売記念イベントも開催された。




音楽イベントへの参加はこれが初めてだというりんごちゃんは、ザ・ビートルズの思い出について「リアルタイム世代ではないけど、子りんご時代（幼少期）からずっとビートルズの曲を耳にすることは多かったです」とコメント。『アビイ・ロード』の中で好きな曲は「カム・トゥゲザー」だそうで、同曲をリクエストされると「ジョン・レノンに降りてきてもらって歌います」と笑顔で応えながら、大友康平や井上陽水の声で熱唱し会場を盛り上げた。

ビートルズの中で好きなメンバーは、“名前が一緒”のリンゴ・スターとのこと。「思い出の横断歩道は？」との質問には「実はジャケット写真のマネをして、写真を撮りました」と明かし、友人らと2、3年前に銀座の横断歩道で撮影したという写真を公開した。



最後にもう一度「カム・トゥゲザー」の歌をリクエストされると、今度は武田鉄矢の声で熱唱。終始笑いの絶えない記念イベントとなった。

『アビイ・ロード』50周年記念エディションは9月27日にリリースされる。