Jun Gray Records、レーベルタイトル10作品目に4ピースロックバンドBray me

ポスト

Ken YokoyamaのベーシストJun GrayがPIZZA OF DEATH RECORDS内に設立したJun Gray Recordsのレーベルタイトル10作目として、Bray meが10月16日にミニアルバム『Grace Note』をリリースすることが発表となった。

◆Bray me (ブレイ ミー) 画像

Bray meは2012年、こたに(Vo / G)とありさ(Dr / Cho)を中心に静岡県にて結成された4ピースロックバンドだ。2018年に上京、同年4月に同じく長野県から上京したイトウアンリ(G / Cho)、2019年7月にSAKKO(B / Cho)が加入して現メンバーとなる。逞しさや強い芯を感じさせるこたにの独特の存在感と、ノスタルジックな憂いを帯びた歌声、幅広い音楽性と楽曲を武器に着実な活動を重ねている。

『Grace Note』は、結成7年目にして現時点でのBray meを余すことなく表現した6曲入りミニアルバムとなるもの。無駄のない4ピースロックバンドサウンドが印象的な仕上がりだ。リードトラック「GRACE」では、ONE OK ROCKやTHE XXXXXX等のプロデュースをはじめ、レベッカやAimer作品等のギタリストとしても知られる是永巧一をプロデューサーに迎えて制作。誰もが思い描くであろう母と望郷をこたにの切なくも優しい歌声と、イトウアンリの多彩なギターワーク、ありさとSAKKOの正確かつドラマチックなリズム展開により、見事にサウンドへと表現した。そのアンサンブルやアレンジ面を含め、第一線のギターロックバンドに引けを取らない完成度を持つ。

なお、レコ発ツアーの開催も決定しており、後日改めてスケジュールが発表されるとのこと。ミュージックビデオや特設サイト、インタビューなども今後続々公開される予定だ。



■ミニアルバム『Grace Note』

2019年10月16日発売
PZCJ-10 ¥1,800 (without tax)
1. 背中合わせ
2. シンデレラストーリー
3. door
4. GRACE
5. Fight
6. オリジナルソングのような人生を

この記事をポスト

この記事の関連情報