ザ・フー、ロンドン公演で新曲を披露。エディ・ヴェダーとも共演

ポスト

ザ・フーが土曜日(7月6日)、英国ロンドン/ウェンブリー・スタジアムで開いた公演で、新曲を披露した。また、この公演のオープニング・アクトだったエディ・ヴェダーとの共演も観られた。

◆ザ・フー、エディ・ヴェダー画像

現在、ニュー・アルバムを制作中のザ・フーは、それに収録されると考えられている「Hero Ground Zero」を初ライブ・パフォーマンスした。

ヴェダーとは『Quadrophenia(四重人格)』(1973年)からの「The Punk and the Godfather」をプレイした。



ザ・フーはこの夜、オーケストラもまじえ、以下の24曲をパフォーマンスしている。

With オーケストラ
「Overture」
「1921」
「Amazing Journey」
「Sparks」
「Pinball Wizard」
「We're Not Gonna Take It」
「Who Are You」
「Eminence Front」
「Imagine a Man」
「Hero Ground Zero」
「Join Together」

バンドのみ
「Substitute」
「The Seeker」
「Won't Get Fooled Again」 アコースティック:ロジャー・ダルトリー&ピート・タウンゼント
「Behind Blue Eyes」 with ストリングス

With オーケストラ
「Guantanamo」 (ピート・タウンゼントの曲 ライブ初パフォーマンス)
「The Real Me」
「I'm One」
「The Punk and the Godfather」 with エディ・ヴェダー
「5:15」
「Drowned」 アコースティック:ピート・タウンゼント・ソロ
「The Rock」
「Love, Reign O'er Me」
「Baba O'Riley」

ヴェダーはオープニングで12曲をプレイし、ピート・タウンゼントの弟サイモン、アイルランド出身のバンド、ザ・フレイムスのシンガー、グレン・ハンサードと共演していた。6月初めから開催していた彼のヨーロッパ・ソロ・ツアーの最終公演だった。



この日のザ・フーの公演にはヴェダーほか、カイザー・チーフス、イメルダ・メイもサポート・アクトとして参加した。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報