福原美穂、10周年記念EPリリース決定+プロデュースにJustin Grayも
福原美穂が7月13日より、デビュー10周年を記念したEP「Love Don't Come Easy」をCDおよび配信リリースすることが発表となった。
◆福原美穂 画像
10周年記念EP「Love Don't Come Easy」には、この先の10年を見据えた全4曲を収録。そのうち3曲のプロデュースにMariah Carey、John Legend、Joss Stone、Amy Winehouse、James Bay等の制作に名を連ねるJustin Grayを起用した。なお、ゴスペル曲「JOY」はセルフプロデュース(Co-Produced by YANCY)によるもの。
CD発売は7月13日よりライブ会場およびオフィシャルサイトにて。限定枚数とのことなので、お早めのチェックを。さらに、Apple MusicやSpotifyほか、国内外の主なサイトで配信リリースされる。
■10周年記念EP「Love Don't Come Easy」
UPOCD-0001 / 2019 UPOPO RECORDS
1. Work It Out
2. Love Don’ t Come Easy
3. I Want You
4. JOY
【収録曲解説】
▼「Work It Out」
LAレコーディング。プロデューサーにJustin Grayを迎え、福原美穂本人とのコライトにより生まれたファンキーでグルーヴィーなナンバー。P-FUNK張りの重心の低いベースとキックに対して、ホーンのリフとボーカルが華やかさを演出している。
▼「Love Don't Come Easy」
LA レコーディング。プロデューサーにJustin Grayを迎え、美穂本人とのコライトにより生まれた初のレゲエ曲。ブーミーな重低音と軽やかで気持ちの良いヴォーカル、DUB要素も含めて本格的な仕上がり。
▼「I Wan't You」
Justin Grayと美穂の共作。80's初期のプリンスを感じさせるシンセを活かしたファンクな1曲。レコーディングは東京で行われ、プロデュースは高野勲が担当した。現ツアーメンバーである森多聞(B)、望月敬史(Dr)、大西雄介(G)の息の合ったグルーヴと華やかなヴォーカルの絡みが秀逸。
▼「JOY」
レコーディングは東京。現ツアーのバンドマスターYANCYと美穂の共作で制作されたゴスペル曲。歌詞は福原美穂本人が担当した。演奏はYANCY(P)をはじめ、森多聞、望月敬史(Dr)、大西雄介。近年のコンテンポラリーゴスペル要素もありながら、本人が影響を受けたオールドゴスペルの雰囲気も。バックコーラスに日本のゴスペルシーンを牽引するチームが参加した。
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