カーディ・Bの“Okurrr” 商標登録申請、却下される
Photo by Jora Frantzis
今年3月、カーディ・Bの会社の代理人である弁護士が、彼女がよく口にする“OK”をもじったキャッチフレーズ“Okurrr”に対し商標登録を申請したが、米国特許商標庁はこれを却下したそうだ。
◆カーディ・B画像、動画
米国特許商標庁は、「ありふれた、よく使われているフレーズ」だと判断したという。もともとキャッチフレーズの商標登録が認められるのは難しいと言われており、カーディは以前、「“OK”は使い古されてる」と話していたが、“Okurrr”も目新しいわけではなく、彼女が創ったキャッチフレーズでも彼女独自の言い回しでもないと考えられたようだ。
カーディは“Okurrr”をTシャツやカップ、ポスターなど、彼女のオフィシャル・マーチャンダイズで独占的に使用したいと考えていた。却下されたことに関し、カーディおよび弁護士からコメントはなされていない。
カーディは先月、ブラック・エンターテインメント・テレビジョンが主催する<BET Awards 2019>で、最多の2部門(アルバム・オブ・ザ・イヤー、最優秀女性ヒップホップ・アーティスト)を受賞。先週、最新シングル「Press」のミュージック・ビデオを公開した。
Ako Suzuki
今年3月、カーディ・Bの会社の代理人である弁護士が、彼女がよく口にする“OK”をもじったキャッチフレーズ“Okurrr”に対し商標登録を申請したが、米国特許商標庁はこれを却下したそうだ。
◆カーディ・B画像、動画
米国特許商標庁は、「ありふれた、よく使われているフレーズ」だと判断したという。もともとキャッチフレーズの商標登録が認められるのは難しいと言われており、カーディは以前、「“OK”は使い古されてる」と話していたが、“Okurrr”も目新しいわけではなく、彼女が創ったキャッチフレーズでも彼女独自の言い回しでもないと考えられたようだ。
カーディは“Okurrr”をTシャツやカップ、ポスターなど、彼女のオフィシャル・マーチャンダイズで独占的に使用したいと考えていた。却下されたことに関し、カーディおよび弁護士からコメントはなされていない。
カーディは先月、ブラック・エンターテインメント・テレビジョンが主催する<BET Awards 2019>で、最多の2部門(アルバム・オブ・ザ・イヤー、最優秀女性ヒップホップ・アーティスト)を受賞。先週、最新シングル「Press」のミュージック・ビデオを公開した。
Ako Suzuki
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