メガデスのD・エレフソン「デイヴ・ムステインの病を知ったのは先月」

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メガデスのメンバーは、先月、ニュー・アルバム制作のため集まった際、デイヴ・ムステインががんを患っていることを知らされたという。

◆メガデス画像

ムステインは先週(6月16日)、SNSやメガデスのオフィシャル・サイトを通じ、咽頭がんだと診断され、すでに治療を始めていると公表した。

ベーシストのデイヴィッド・エレフソンは今週初め、『Rock Talk With Mitch Lafon』のインタビューで、いつ病について知ったかと問われるとこう答えた。「長いこと、知らなかった。数週間前だ。彼はメンバーとチームにのみ明かしたんだ。僕らがナッシュビルにいるときだ。キコ、ダークと僕は、確か5月10日だ、(ニュー・アルバムの制作のため)そこで集まった。そのとき、明らかになった。デイヴはすぐに医者のもとへ向かい、治療の計画を決めていた」

メガデスはその頃、ナッシュビルにあるムステインが所有していると思われるスタジオで撮った写真をSNSに投稿し、「#megadeth16 始まる」「プリプロダクション進行中!」と伝えていた。

ムステインは治療を受ける中、ライブ活動は無理なものの、アルバムの制作は続行している。今週初めには、家族や友人、ファンへ感謝するビデオ・メッセージが公開された。

エレフソンは、「(デイヴが)声明の中で言った通り、これは配慮し、真っ向から対処すべきものだ。彼はそうしてる。治療は順調に進んでる」とも話した。

Ako Suzuki
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