【イベントレポート】玉森裕太、ウナギ・足ツボ・風船に「うわぁっ!」

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Kis-My-Ft2の玉森裕太が本日5月23日、自身が主演を務める映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公開直前イベントに登壇した。

◆イベント画像(23枚)

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は、累計発行部数150万部を超える東野圭吾の同名小説を原作とした作品。2つの世界“パラレルワールド”に迷い込んだ玉森裕太演じる主人公の敦賀崇史が、吉岡里帆演じる謎の女性・津野麻由子を巡る真実に迫る謎解きミステリー。


公開直前イベントには玉森裕太、吉岡里帆、そしてゲストMCとしてハリセンボン、司会に青木源太アナウンサーが登場し、本作の“真実の世界はどっちだ”というテーマにかけて「真実はどっちだ?!玉森裕太vs吉岡里帆 お客さん200人と一緒に2択クイズ対決!」を行なった。

会場のファンに「恋人と親友、どちらを選ぶ?」「昨晩の睡眠時間は7時間以上?未満?」という質問を投げ、答えが多い方を当てるというクイズでは「この日のためにコンディション整えてきました」という宣言通り玉森が2勝した。ちなみに玉森は親友と好きな人が被ってしまったら、親友を優先するとのこと。吉岡は実際に親友を選んだことがある、というエピソードも明かした。




続いてはバラエティ番組でもお馴染の「箱の中身はなんだ?!」クイズ。中身の見えないボックスに手を入れ感触だけで中に入っている物を当てるのだが、玉森は恐怖でなかなか手を入れられない。玉森は怯えた表情のまま手を震わせながらようやく中に入っている物に触れたが「うわぁっ!」と一瞬で手を離してしまい、正解の「ウナギ」を当てられず。絶叫しながらもしっかり触った吉岡の勝利となった。




そして先に試したハリセンボンの2人が椅子から飛び上がるほどの激痛足つぼマッサージを受け、“気持ちいいフリ”をするという「ガマンしてるのはどっちだ?!クイズ」では、なんとか演技しようとする玉森だったが激痛に耐えられず思わず声をあげて身をのけぞらせてしまう。ファンにあっさり見抜かれてしまったが、「これでも結構ガマンしましたよ!」と主張した。ウナギを触らされたり激痛マッサージをされたりと容赦のない企画に、「このイベント、ガチですね(笑)」と苦笑する場面も。極め付けに、不正解の答えを選ぶと手持ちのバルーンが大きく膨らみ続けて破裂するという2択クイズでも、玉森が失敗という結果に終わってしまう。結局、今回のイベントでは吉岡里帆が逆転勝利。玉森は映画のようには真実に迫れなかった。



そんな玉森から最後に「2つの世界がテンポよく入れ変わっていて、映画館で一緒に謎を解いてスッキリしていただければと思います。2回、3回と見たくなる映画に仕上がっています」と映画についてのコメントが述べられ、本日のイベントが締めくくられた。


映画『パラレルワールド・ラブストーリー』

5月31日 (金) 全国ロードショー

出演:玉森裕太
吉岡里帆 染谷将太
筒井道隆 美村里江 清水尋也 水間ロン 石田ニコル / 田口トモロヲ

原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
監督:森義隆
脚本:一雫ライオン
音楽:安川午朗

主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)

企画・配給:松竹

(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会
(C)東野圭吾/講談社

◆映画『パラレルワールド・ラブストーリー』公式サイト
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