dps、マーティ･フリードマンとのコラボ曲も収録したEPを6月リリース

dpsが6月19日、マーティ･フリードマンとのコラボ曲を含むEP「カミカゼ」をリリースすることが決定した。

◆EP「カミカゼ」リリース発表ティザー 動画

これは本日3月30日に大阪･堂島リバーフォーラムで開催されたイベント＜音都＞第一夜で、告知ティザー映像と共に木村(Vo)のMCによってアナウンスされたもの。詳細は後日明らかにされるが、EP「カミカゼ」には表題曲「カミカゼ」やマーティ・フリードマンとのコラボ曲「あの頃は何もわからなかった」を含む全4曲が収録される。

マーティ・フリードマンとdpsのコラボは、デビュー直前に公開された動画“森丘直樹 × マーティ･フリードマン ギターバトル”をはじめ、2018年11月のUSインストバンド“Polyphia”のアジアツアーに“マーティ・フリードマン× dps”の混合バンドで出演するなど、これまでもアクティヴに行われてきたが、音源の共作は今回が初となる。

前述のアジアツアー中に木村のスウィートスポットを見つけたマーティ・フリードマンが、「絶対、何か一緒にやろう！」と約束。細かいアレンジ作業のやり取りの上、完成した共同制作楽曲「あの頃は何もわからなかった」は壮大なロックバラードとなった。同曲のミュージックビデオもマーティ・フリードマンを含めた5人で制作されているということなので、こちらの公開もお楽しみに。

dpsは5月19日、大規模フェス＜METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2019 (メトロック2019)＞に新人アーティストとしては異例の出演も決定している。