dps、8曲入り配信限定アルバム『ごめんなんて言葉』を11月リリース
dpsが11月27日、ストリーミングを含むデジタル配信限定アルバム『ごめんなんて言葉』をリリースすることが発表となった。
◆『ごめんなんて言葉』ティザー 動画
同アルバムは数々のライブイベント出演と併行してデモ音源の制作を進めていた彼らの現在が凝縮されたもの。4曲入りEP「カミカゼ」の流れを組みつつも新たなアプローチがいくつも組み込まれたという。
「Get up」の重く強靭なリフで幕を開けるアルバムは、現状の苛立ちをサウンドにぶつけた「フカンゼンネンショウ」、RATMを彷彿させるリフとは対照的なサビのキャッチ-なメロディが印象的な「昼過ぎのコーヒー」、世の中への疑問を投げかけるプロテストソング的な匂いを打ち出した「戦うこと」、真骨頂のサウンドワークが心地よい「milestone」、和洋折衷サウンドで新たな挑戦が感じられる「清水の舞台から飛び降りて」、リード曲としてミュージックビデオも制作中の「ごめんなんて言葉」、壮大なバラードチューン「7月の雨」といった全8曲を収録。
今作も川村(Dr)が全曲の作曲を担当、安井(B)が辛辣な言葉を巧みに操りながら現代の憂うべき状況を歌詞で表現した。また、12月にはマーティ・フリードマンのオーストラリアツアーに帯同するほか、ハードロックバンド“WWEEZZ”でも活躍する森丘(G)の高度なギタープレイはもとより、アレンジ面でキャッチ-なメロディワークとコーラスの美しさを増幅させた。
なお、アルバムリリース発表と同時にティザー映像も公開となっている。
■デジタル配信限定アルバム『ごめんなんて言葉』
※各主要サイトにて
1. Get Up
2. フカンゼンネンショウ
3. 昼過ぎのコーヒー
4. 戦うこと
5. milestone
6. 清水の舞台から飛び降りて
7. ごめんなんて言葉
8. 7月の雨
■イベントライブ出演情報
10月11日(金) 大阪城ホール
▼<Alien Sounds vol.9>
10月21日(月) 心斎橋VARON
▼<THREEOUT 7th Single release party 「Dystopia≒Utopia」東京編>
10月24日(木) TSUTAYA O-Crest
▼<ぼくらのアオハル vol.2>
11月13日(水) 神戸VARIT.
▼<DFT presents 音都 ON TO vol.6>
11月16日(土)-17(日) 堂島リバーフォーラム
▼<北堀江hillsパン工場・ワンマンライブ vol.2>
2020年2月2日(日) 大阪・hillsパン工場
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