レコードやカセットテープをCDに録音、カラオケもデュエットで楽しめる一体型オーディオ「LP-R560K」
アナログレコードやカセットテープをCDに録音でき、本格的なカラオケもデュエットで楽しめる一体型オーディオ「LP-R560K」がティアックより登場。1月下旬に発売される。
「LP-R560K」は、ラジカセ感覚でレコードやカセットテープをCDに録音できるターンテーブル/カセットプレーヤー付きCDレコーダー「LP-R」シリーズに、マイクミキシングなどカラオケ機能を追加したモデル。本体には2つのマイク入力端子を備え、カラオケでデュエットが楽しめる(マイクは1本が付属)。
ボイスキャンセル機能により、カラオケ専用の音源でなくても通常の曲を使ってカラオケを楽しむことができるのが大きな特徴。2段階のエコー機能、キーコントロール(±1オクターブの範囲で変更可能)も備える。
CDレコーダー機能は、アナログ・レコードやカセットテープ、外部入力の音をCDに録音可能。CDへの録音時に曲番号(トラック)は自動または手動で設定できる。アナログターンテーブルはオートリターン機能付き3スピード対応。カセットプレーヤーはノーマルだけでなくクロムテープにも対応。AMラジオの番組をクリアなFM波で聴くことができるワイドFM対応チューナーも備える。
▲3.5W+3.5Wステレオアンプとバスレフ式ステレオスピーカー(76mmフルレンジ×2)を内蔵。操作パネルはわかりやすい日本語表記。録音可能ディスクは音楽用CD-R、音楽用CD-RW。
▲リアパネルにはアナログ入力、アナログ出力(ともにRCAピン)、マイク入力(6.3mmモノラル標準端子)×2、ヘッドホン出力(3.5mmステレオ端子)×1を用意。リモコンが付属。
日本語表記の操作パネルや付属の簡単録音ガイドによりカンタンに録音が可能。アンプとスピーカーまで一つのボディに収めた一体型なので、面倒な機器どうしの配線も不要だ。サウンド面では、随所に盛り込まれたHi-Fi設計のノウハウにより、しっかりとした低音による厚みを広がりのある音を実現。音楽鑑賞だけでなく、本格的な音でカラオケを楽しむことができる便利な一体型オーディオとなっている。
製品情報
価格:オープン(TEAC STORE価格 69,984円 税込)
発売日:2019年1月下旬
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