スカート(澤部渡) x 葛西敏彦によるTASCAM SERIES“一人多重録音”実演会が御茶ノ水Rittor Baseで開催

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ティアックがTASCAMブランドの最新オーディオインターフェイス/マイクプリアンプ「SERIES」の魅力を紹介するイベント<TASCAM SERIES“一人多重録音”実演会>を開催。リットーミュージックが開設した多目的スペースの御茶ノ水Rittor Baseで9月12日に行われる。

1971年にスタートした業務用オーディオブランド「TASCAM」が40年以上にわたり培ってきた技術を惜しみなく投入し、音楽制作ソリューションとして自信を持って送る新製品「SERIES シリーズ」。

音楽制作の要となるオーディオiインターフェイスは24bit/192kHzのハイレゾ録音をサポートする「SERIES 102i」「SERIES 208i」の2製品をラインナップ。低ノイズでクリアなサウンドに定評があるUltra-HDDAマイクプリアンプやオプティカル端子に加え、豊富なバンドルソフトなど、コンパクトでありながらプロの要求に応える仕様と拡張を備え、さまざまなレコーディングセッションに対応する。

「SERIES 8p Dyna」は多様化するレコーディングやライブのシーンに対応する新しい形のマイクプリアンプ。新開発の優れたオーディオスペックを誇るマイクプリアンプ部や独立したアナログ小プレッサー、SERIES 102i/208iなどの拡張接続も可能なデジタル出力のほか、デジタル同期機能などさまざまなレコーディングやライブの現場に柔軟に対応する。

Rittor Baseで開催されるイベントには、多重録音を駆使したレコーディグとエモーショナルなライブパフォーマンスで人気を博しているスカートの澤部渡氏、そしてレコーディング、ライブ両方の分野で活躍するエンジニアの葛西敏彦氏を招き、「SERIES シリーズ」を駆使した一人多重録音の実演をトークを交えながら行う。


▲スカート(澤部渡)(左)、葛西敏彦 (右)

音楽制作に必要とされる高音質・操作性・拡張性を兼ね備え妥協なきクリエーターの要望に応える「SERIES シリーズ」、そして現在日本においてPOPアイコンとして大活躍の澤部氏、エンジニアの葛西氏によるパフォーマンスは必見だ。うれしいことに参加費は無料。気軽に参加してみよう。

<TASCAM SERIES“一人多重録音”実演会>

■日時
2019年9月12(木) オープン:14:30
セミナー 15:00~16:00(第1回)、 19:00~20:00(第2回)
■場所
御茶ノ水Rittor Base
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル B1F
WEBサイト:https://www.rittor-music.co.jp/rittorbase/
■参加費
無料
■予約
要予約。下記申し込みページより参加フォームへ入力。

<出演者プロフィール>

●スカート(澤部渡)
どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで職業・性別・年齢を問わず評判を集める不健康ポップバンド。強度のあるポップスを提示し、観客を強く惹き付けるエモーショナルなライヴ・パフォーマンスに定評がある。2006年、澤部渡のソロプロジェクトとして多重録音によるレコーディングを中心に活動を開始。そのソングライティングセンスからドラマや映画の主題歌、挿入歌、劇伴から藤井隆、Kaede(Neggico)などへの楽曲提供など多方面で活躍。マルチプレイヤーとしてスピッツや鈴木慶一のレコーディングに参加するなど、多彩な
才能、ジャンルレスに注目が集まる素敵なシンガーソングライターであり、バンドである。

●葛西敏彦
サウンドエンジニア。スタジオ録音からライブ音響まで、場所を問わず音へのアプローチを続ける。蓮沼執太、高木正勝、大友良英、skirt、青葉市子、DATS、STEPHENSMITHなどを手がける他、舞台作品への参加やサウンドインスタレーションの設営、サウンドプロデュースも行うなど活動の幅を広げている。studio ATLIO / Oasis Sound Design inc. 所属。
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