マキシマムザ亮君、ケンコバ&スピードワゴン小沢もタジタジの地上波バラエティ単独初出演
12月17日(月)深夜にテレビ朝日にて放送される番組『19の夜〜大人でも子供でもない夢前夜〜』に、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が出演する。
◆番組場面写真
同番組は、“大人でも子供でもない19歳の1年間”に焦点をあてて、MCのケンドーコバヤシとスピードワゴン・小沢一敬がゲストの人生を引き出すトークバラエティだ。先週の放送ではバカリズムをゲストに迎えて、知られざる過去のエピソードや、熱いお笑い論を語り合った。
第2弾の今回は、「新曲CD+漫画一冊」書籍として発刊されたばかりの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」がオリコン週間BOOKランキング コミック・エッセイジャンルで2週連続1位を獲得し、17万部を出荷したマキシマム ザ ホルモンから、全ての作詞作曲を担当するマキシマムザ亮君が登場する。これまで数々のオファーを受けてきたようだが、亮君はこの番組が地上波バラエティ単独初出演となる。では、なぜこのような深夜番組を選んだのか。その答えは実際の放送で明らかになるようだ。
登場から地上波のルールを分からずに大暴走する亮君をケンコバが抑えつつ、番組では亮君の“19の夜”を『マキシマム ザ ホルモン結成』、『深夜のアルバイト』、『妄想チェリーナイト』と、3つのテーマに分けてトークしていく。
亮君が19歳だった1998年は、世間は長野五輪フィーバーやサッカーフランスW杯で賑わい、宇多田ヒカルや椎名林檎、浜崎あゆみ、aikoと、今も活躍する歌姫が次々とデビューし、音楽業界が光に包まれていた。そんな光と反するようにマキシマム ザ ホルモンは誕生したが、実は亮君は、この時まだホルモンに正式加入しておらず、そこで当時を誰よりも知るあるメンバーが特別出演し、当時の亮君のエピソードを暴露するようだ。
そもそも「人とコミュニケーションが取れない」、「超絶恥ずかしがり屋さん」だったいう亮君。一方、同い年で一足先にCDデビューしていた椎名林檎に対し、19歳という青春ならではのエピソードを披露すると、それにはさすがのケンコバも「よくないですよ!」と思わず苦笑いしたとか。
更に、当時亮君が働いていたという、ある深夜のアルバイトでは、バイト中のある行動が今の音楽につながったというエピソードも語られる。そして、それまでふざけまくっていた亮君に対し小沢は「めちゃめちゃカッコいい!」と大絶賛したそう。そして、妄想が止まらないお年頃ならではのテーマ、『妄想チェリーナイト』では「シーズン3まである」という、街で偶然出会った女性グループと親密になっていき…?という爆笑妄想トークが展開されるとのこと。MC二人も「バラエティに出て欲しい話しかない」「でも音声と映像をいじらないとアカン」と、笑いと危ない(!?)話が入り混じる必見の内容のようだ。また番組ナレーターは、今週も乃木坂46の鈴木絢音が引き続き担当し、今まさに19歳の鈴木がゲストの19歳を届ける。
『19の夜』では、収録のエピソードを漫画にして公開される。今回は「大好き」というマキシマムザ亮君のたっての希望で、童貞の葛藤を描く奇才・小田原ドラゴン先生が登場。独特な作風と妄想エピソードが組み合わさり、どんな漫画になるのか。オリジナル漫画は番組オンエア後にTwitterで公開される。
■番組情報
12月17日(月) 25:59〜26:24放送
テレビ朝日(関東地区にて放送)
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