CODE OF ZERO&A Barking Dog Never Bites、W主催イベントでコラボ曲も披露
CODE OF ZEROがA Barking Dog Never Bitesとの共同主催イベント<Beginning From The End>を11月19日(月)に渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催した。オフィシャルから届いたライブレポートを掲載する。
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CODE OF ZEROが、9月にリリースしたシングル「WAKE UP GET UP」を携え開催したリリースツアーのファイナル公演を11月19日に東京・TSUTAYA O-WESTで行なった。イベントは、この日がシングル「OVER」レコ発でもありツアー初日でもあるA Barking Dog Never BitesとのW主催だ。彼らの同志であるNOAH PROJECT、SALTY DOG、KOKIも花を添え、会場を熱く盛り上げた。
青いライトが会場を包む中、CODE OF ZEROのメンバーが登場すると、歓声と手拍子が上がる。「CODE OF ZERO、始めます」。彼女の言葉を合図に1曲目の「ever memorial」がスタートした。エモーショナルなバンドサウンドと、凛と響く彼女のヴォーカル。モノクロの世界が色付いていくように、無機質に思えた彼女の歌声が徐々に熱を帯びていく。その熱を感じた頃には、CODE OF ZEROの世界に引き込まれていた。「全員で飛び跳ねてや! 3、2、1ジャンプ!」と煽り、ジャンプと手拍子で会場の一体感を誘うと、その勢いのまま「WAKE UP GET UP」へ。こみ上げる感情のまま、髪を振り乱して歌う彼女の姿が印象的だった。「CODE OF ZEROです。今日はよろしくー! エイエイオー!」。突然の掛け声に、ちょっと戸惑いながらも一緒に手を挙げるオーディエンスに笑顔を向けながらも、「死にそうになりながらやってきたツアーファイナル」と、心情を吐露する場面も。「今日は最後までめちゃくちゃ楽しんでくれますか?!」と再び笑顔を向けると、シャウトから始まる「MORE LIFE」へ。全力を振り絞るようなバワフルなヴォーカルを聴かせたかと思えば、「Feel You Shine」ではイノセントな歌声を響かせた。疾走感あふれる「out of control」では、フロアにサークルピットが出現し、ボルテージはさらに上昇する。「最後はみんなでめちゃくちゃ楽しんでくれると嬉しいです」と、開放感のあるポップロックチューン「Just The Time」でステージを締めくくった。
トリを務めたA Barking Dog Never Bitesは、轟音響かせるバンドアンサンブルと、絶妙なコンビネーションで聴かせる2MCで会場をダンスフロアに変え、この日会場リリースしたナンバー「OVERDOSE」を含む全6曲を熱演。そしてアンコールではCODE OF ZEROをステージに呼び込み、コラボ曲「Rebowty」を披露した。
全6曲、ラウドなサウンドと情感豊かなヴォーカルで存在感を見せつけたCODE OF ZERO。2019年1月16日(水)と2月21日(木)には初の3マンイベントを主催することもステージ上で発表した。
文◎大窪由香
写真◎小林弘輔
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【ライブ情報】
2019/1/16(水) 渋谷eggman
時間 : 開場 / 未定 開演 / 未定
出演 : CODE OF ZERO 他未定
<CODE OF ZERO presents “E/S/F/0 -Triad Tryout-”>
2019/2/21(木) 渋谷CYCLONE
時間 : 開場 / 未定 開演 / 未定
出演 : CODE OF ZERO 他未定
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