X JAPAN×HYDE、初のコラボ曲が『進撃の巨人 Season3』OPに決定
(c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
X JAPAN の新曲「Red Swan」が、テレビアニメ『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマに決定し、さらにこの作品にはHYDE(L’Arc~en~Ciel)を迎え“X JAPAN feat. HYDE”という衝撃のコラボレーションが実現することが、現地時間8日に米ロサンゼルスで開催された<アニメエキスポ>で発表された。
◆『進撃の巨人 Season3』場面写真 ほか
『進撃の巨人』は2009年に講談社・別冊少年マガジンで連載がスタートし、現在まで単行本25巻、発行部数の累計は7400万部を数える大ヒットコミック。そのテレビアニメ最新シリーズである『進撃の巨人 Season3』の日本国内での放送は、NHK総合にて7月22日から開始され、その後世界各国での放送及び配信が予定されている。またオープニングテーマに決定した新曲「Red Swan」は全世界配信されることが決定している。今秋にはポニーキャニオンよりシングルCDとしてリリースされる予定もあるとのこと。
▲<アニメエキスポ>にて
<アニメエキスポ>のステージでは、主役のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴が「日本のみならず世界中で活躍されているアーティストと、作品を通して関われることが夢のようです。」と、今回の世界的コラボレーション実現の喜びを語った。
「Red Swan」 はYOSHIKIが「進撃の巨人」のために自ら書き下ろした未発表のオリジナル楽曲で、2017年3月にお披露目された 「La Venus(Acoustic Version)」 に続く、ファン待望の1年4ヶ月ぶりの新曲となる。2014 年にも自身のソロとして発表し、後に X JAPAN の楽曲にもなった「HERO」が、海外からも人気の 高いアニメーション映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』の主題歌となっており、YOSHIKI は今回再び世界的人気アニメに楽曲を提供することとなる。
また、公私共に親交が深く互いにアーティストとしてリスペクトしあう仲のHYDEとは、これまで 2016 年に開 催された<VISUAL JAPAN SUMMIT>や、VAMPS 主宰の<HALLOWEEN PARTY>のステージでは共演しているものの、楽曲でのコラボは初の試み。X JAPANとしても新境地となる。
さらにこの新曲「Red Swan」は、22年ぶりとなるX JAPANの新作アルバムに入る可能性もあるとの情報が入っ てきており、これはアルバムリリースまでのカウントダウンがいよいよ始まったことを示唆する。そしてこのアルバムには、HYDE の他にもマリリン・マンソンなど、何人かの海外大物アーティストが参加する楽曲がすでに収録されているようだ。
なお、本作を耳にした音楽ライターからは以下のようなコメントが届いている。
◆ ◆ ◆
X JAPANとHYDEというふたつの巨星の軌道が重なり合う…という驚きと喜びはもちろんのこと、この「Red Swan」という楽曲に抑え難く胸揺さぶられるのは何より、初のコラボレーションを通して響き合うその歌と音像が、前人未到の美しさとスケール感を描き出しているからに他ならない。不屈のロマンを胸に世界の音楽シーンと対峙してきた両者が、その才気を重ね合わせることで切り開いた、妖艶で壮麗なロック新次元の絶景。最高のマスターピースだ。――ライター 高橋智樹
斬新な切り口を持ちながら、「Red Swanは間違いなくX JAPANの楽曲だった。YOSHIKIが奏でるXならではの美しき壮大な世界観。そこにHYDEの「あの声」によりこれまでのXのパレットには無かった新たな色彩が現れる。本作でメンバーの枠を超え、概念としての“X”をYOSHIKIは提示しているのか。メンバー、HYDE、そして我々リスナーも“X”の一部なのかもしれない。ロックバンドの定義を常に書き換えてきた X JAPAN。ロック史に残る今回のコラボレーションを経て、彼らはこの先どんな光景を見せてくれるのか。全世界が注目している。――ライター 青木竜太郎
一聴してYOSHIKIの楽曲だと察することのできる浸透力の強いメロディ。そして美しく荘厳に編まれた音像に乗るのは、やはり聴き紛うことなきHYDEの歌声。唯一無二のアイデンティティを持ち合わせる者同士のコラボレーションは時代や地域、音楽ジャンルを問わずいつだって素敵なものだが、これほど までに画期的な融合が過去にあっただろうか? しかもそれが、X JAPAN feat. HYDEという名義で世に放たれるのだという。バンドという枠組みの可能性の果てしなさを訴えるかのようなこの楽曲は、単純にヒット・ソングとして世を賑わせるのみならず、この国における音楽のあり方の常識さえも変えることになるかもしれない。同時に、世界が待ち焦がれているX JAPANの新作アルバムの登場がますます楽しみになってきた。Xとはやはり、無限の可能性を示す文字なのである。――ライター 増田勇一
◆ ◆ ◆
新曲「Red Swan」は、ヒューマンボイスとストリングスにSUGIZOの厚い壁のようなバッキングサウンドを重厚に重ねたウォール・オブ・サウンドをバックに、シンプルなピアノのリフレインが続く、2018年版X JAPANサウンドだ。YOSHIKIのセリフも重ねられ、まごうことなきYOSHIKIワールドではあるものの、そこでうたうのはToshlではなくHYDEという、驚きの新作となった。
ライブではゲストとしてHYDEが登場することになるのか、はたまたToshlバージョンも存在するのか…YOSHIKIが動くところには、いつも驚きとともに、新鮮で斬新な心地よい裏切りの風が吹く。
『進撃の巨人 Season3』は、NHK総合にて7月22日から放送開始となる。「Red Swan」がオープニングテーマとして初お披露目になるまで、もう間もなくだ。
毎週日曜 深0:35〜
※関西地方では同日深 1:15〜
※放送日時は変更になる場合あり。
X JAPAN の新曲「Red Swan」が、テレビアニメ『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマに決定し、さらにこの作品にはHYDE(L’Arc~en~Ciel)を迎え“X JAPAN feat. HYDE”という衝撃のコラボレーションが実現することが、現地時間8日に米ロサンゼルスで開催された<アニメエキスポ>で発表された。
◆『進撃の巨人 Season3』場面写真 ほか
『進撃の巨人』は2009年に講談社・別冊少年マガジンで連載がスタートし、現在まで単行本25巻、発行部数の累計は7400万部を数える大ヒットコミック。そのテレビアニメ最新シリーズである『進撃の巨人 Season3』の日本国内での放送は、NHK総合にて7月22日から開始され、その後世界各国での放送及び配信が予定されている。またオープニングテーマに決定した新曲「Red Swan」は全世界配信されることが決定している。今秋にはポニーキャニオンよりシングルCDとしてリリースされる予定もあるとのこと。
▲<アニメエキスポ>にて
<アニメエキスポ>のステージでは、主役のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴が「日本のみならず世界中で活躍されているアーティストと、作品を通して関われることが夢のようです。」と、今回の世界的コラボレーション実現の喜びを語った。
「Red Swan」 はYOSHIKIが「進撃の巨人」のために自ら書き下ろした未発表のオリジナル楽曲で、2017年3月にお披露目された 「La Venus(Acoustic Version)」 に続く、ファン待望の1年4ヶ月ぶりの新曲となる。2014 年にも自身のソロとして発表し、後に X JAPAN の楽曲にもなった「HERO」が、海外からも人気の 高いアニメーション映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』の主題歌となっており、YOSHIKI は今回再び世界的人気アニメに楽曲を提供することとなる。
また、公私共に親交が深く互いにアーティストとしてリスペクトしあう仲のHYDEとは、これまで 2016 年に開 催された<VISUAL JAPAN SUMMIT>や、VAMPS 主宰の<HALLOWEEN PARTY>のステージでは共演しているものの、楽曲でのコラボは初の試み。X JAPANとしても新境地となる。
さらにこの新曲「Red Swan」は、22年ぶりとなるX JAPANの新作アルバムに入る可能性もあるとの情報が入っ てきており、これはアルバムリリースまでのカウントダウンがいよいよ始まったことを示唆する。そしてこのアルバムには、HYDE の他にもマリリン・マンソンなど、何人かの海外大物アーティストが参加する楽曲がすでに収録されているようだ。
なお、本作を耳にした音楽ライターからは以下のようなコメントが届いている。
◆ ◆ ◆
X JAPANとHYDEというふたつの巨星の軌道が重なり合う…という驚きと喜びはもちろんのこと、この「Red Swan」という楽曲に抑え難く胸揺さぶられるのは何より、初のコラボレーションを通して響き合うその歌と音像が、前人未到の美しさとスケール感を描き出しているからに他ならない。不屈のロマンを胸に世界の音楽シーンと対峙してきた両者が、その才気を重ね合わせることで切り開いた、妖艶で壮麗なロック新次元の絶景。最高のマスターピースだ。――ライター 高橋智樹
斬新な切り口を持ちながら、「Red Swanは間違いなくX JAPANの楽曲だった。YOSHIKIが奏でるXならではの美しき壮大な世界観。そこにHYDEの「あの声」によりこれまでのXのパレットには無かった新たな色彩が現れる。本作でメンバーの枠を超え、概念としての“X”をYOSHIKIは提示しているのか。メンバー、HYDE、そして我々リスナーも“X”の一部なのかもしれない。ロックバンドの定義を常に書き換えてきた X JAPAN。ロック史に残る今回のコラボレーションを経て、彼らはこの先どんな光景を見せてくれるのか。全世界が注目している。――ライター 青木竜太郎
一聴してYOSHIKIの楽曲だと察することのできる浸透力の強いメロディ。そして美しく荘厳に編まれた音像に乗るのは、やはり聴き紛うことなきHYDEの歌声。唯一無二のアイデンティティを持ち合わせる者同士のコラボレーションは時代や地域、音楽ジャンルを問わずいつだって素敵なものだが、これほど までに画期的な融合が過去にあっただろうか? しかもそれが、X JAPAN feat. HYDEという名義で世に放たれるのだという。バンドという枠組みの可能性の果てしなさを訴えるかのようなこの楽曲は、単純にヒット・ソングとして世を賑わせるのみならず、この国における音楽のあり方の常識さえも変えることになるかもしれない。同時に、世界が待ち焦がれているX JAPANの新作アルバムの登場がますます楽しみになってきた。Xとはやはり、無限の可能性を示す文字なのである。――ライター 増田勇一
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新曲「Red Swan」は、ヒューマンボイスとストリングスにSUGIZOの厚い壁のようなバッキングサウンドを重厚に重ねたウォール・オブ・サウンドをバックに、シンプルなピアノのリフレインが続く、2018年版X JAPANサウンドだ。YOSHIKIのセリフも重ねられ、まごうことなきYOSHIKIワールドではあるものの、そこでうたうのはToshlではなくHYDEという、驚きの新作となった。
ライブではゲストとしてHYDEが登場することになるのか、はたまたToshlバージョンも存在するのか…YOSHIKIが動くところには、いつも驚きとともに、新鮮で斬新な心地よい裏切りの風が吹く。
『進撃の巨人 Season3』は、NHK総合にて7月22日から放送開始となる。「Red Swan」がオープニングテーマとして初お披露目になるまで、もう間もなくだ。
テレビアニメ『進撃の巨人 Season3』
毎週日曜 深0:35〜
※関西地方では同日深 1:15〜
※放送日時は変更になる場合あり。
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