“ラム酒に一番合う”INTERACTIVO、新レーベルREXY SONGよりAL発売

鬼才ロベルト・カルカセスによる“キューバン・コラボレーション・プロジェクト・バンド”、インタラクティーヴォの最新スタジオアルバム『QUE LINDO ES EL AMOR（ケ・リンド・エス・エル・アモール）が、新レーベル“REXY SONG（レキシー・ソング）”第一弾作品として7月13日に発売される。

初来日となる＜FUJI ROCK FESTIVAL'18＞にて3日間5ステージへの出演（別名義含む）が決定しているインタラクティーヴォは、メンバーを固定せず作品／ステージごとにキューバ国内外の実力派ミュージシャンを招集するスタイルだ。各参加ミュージシャンの持ち味である様々なジャンル／サウンドをキューバの伝統的なサルサやルンバのリズムとミックスし、ラテンミュージックファンの心をつかむトラディショナルな要素を残しつつも、オリジナリティ溢れるサウンドを展開する現代キューバ音楽シーンの最重要バンドである。

ロベルト・カルカセスと共に現在のキューバ音楽の特徴であるジャンルレスなシーンを代表するボーカリスト＝フランシス・デル・リオ、オーディオ・スレイヴとの共演も果たしたハバナストリートカルチャーの雄＝X・アルフォンソ、キューバンジャズの新星ボーカリスト＝ブレンダ・ナバレテ、そして2017年ラテングラミーの主要4部門にノミネートされた大注目女性シンガー＝ダナイ・スアレス等、現代キューバ音楽シーンを牽引するミュージシャン総勢約30名がこの1枚のアルバムに集結した。更にボーナストラック3曲は最新のライブ音源で構成される。今年のフジロックの台風の目となること間違いなしの彼らのステージの予習復習は、ぜひこのアルバムで。

スマッシュ代表 日高正博氏からコメントも寄せられている。

　　◆　　◆　　◆

ハバナで見たキューバン・ニュー・ジェネレーションBAND。
聴いてみな。ラム酒に一番合うよ。さあ、踊ろう。

── フジロックフェスティバル・オーガナイザー／（株）スマッシュ代表 日高 正博

　　◆　　◆　　◆