エド・シーラン、公演中、トイレへ行くためパフォーマンスを2度中断
エド・シーランは土曜日(6月23日)、英国カーディフのスタジアムで開いた公演で、トイレへ行くため2度もパフォーマンスを中断したそうだ。しかも、1度は曲の半ばだったという。
◆エド・シーラン&ライオネル・リッチー画像
BBCによると、シーランはまず、9曲目の「Galway Girl」が終わったところで「おしっこしてこないと」とステージを離れ、それから3曲後の「Photograph」をパフォーマンス途中、「カーディフのみんな、ごめん」と言い残し、トイレへ向かったという。
一度目の中断後、6万人のオーディエンスから大歓声で迎えられたシーランは「14歳のときからギグやってるけど、こんなことしたことなかった。それを6万人を前にやってるんだから…」と話したそうだ。
オーディエンスの1人は「主役のアーティストがセットの間トイレに行かなくてはならない(2回も)公演なんて初めてだ。1回は曲の合間?! いい夜だったけどね」とつぶやいている。
シーランは、<÷>全英ツアーの最終地となるカーディフで4夜連続(6月21~24日)、Principality Stadiumでパフォーマンス。同会場での最大規模の公演となった。2日目(23日)の公演ではライオネル・リッチーの姿が見られ、シーランは公演後、彼を食事に招待したそうだ。
<÷>ツアーは今週木曜日(28日)からヨーロッパを周る。
Ako Suzuki