トニー・アイオミ、オジーの2022年ブラック・サバス復活案に賛同
まだまだ先のことではあるし、オファーを受けたわけでもないが、昨年2月ラスト・ツアーを終え、活動を休止したブラック・サバスが2022年に復活するかもしれない。
◆ブラック・サバス画像
その年、彼らの故郷、英国バーミンガムでは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど英連邦に属ずる国々が参加する総合競技大会、コモンウェルス・ゲームズを開催。オジー・オズボーンは最近、英国ITVのインタビューで、開会式でのパフォーマンスを検討するかと問われると、「ああ、それは素晴らしい。ブラック・サバスもしくはソロでだな。俺はやりたい。なんだかんだいって俺らはBrummies(バーミンガム出身の人たちの愛称)なんだから」と答えていた。
そして、それについて『Birmingham Mail』紙から意見を問われたトニー・アイオミは、「バーミンガムを代表する役を担えるなんて、素晴らしいことだと思うよ。僕は乗り気だ! どうなるか見てみよう!」と、賛成したそうだ。
バーミンガム・コモンウェルス・ゲームズまであと4年もあるが、ブラック・サバスのメンバーは以前から「ワンオフなら復活もあり得る」と話しており、2022年まで待たずとも彼らのライブ・パフォーマンスを再び観られる機会はあるかもしれない。
Ako Suzuki